2016年6月豪雨で釈迦三尊像西側の十大弟子5体のうち3体が転倒しました。
修復工事が因島白滝公園保勝会と重井区長会によって、2016年7月24日、31日に行われました。
24日は13人。
2016.7.24. 7:09公民館で。
8:36。
十六羅漢のうち西側の8体を下ろし、土台を修復します。
北面の立像をまず下ろします。
8:37。素人集団ですので、胡光夫さんの指導で行いました。
8:37。砂や小石をモノラックで運びます。
8:52。十六羅漢を順次降ろしていきます。北側の3体は接しているので、下ろす順序に悩みました。
9:08。可動部分を中心に三脚の位置を最適のところへ持っていきます。
9:32 十六羅漢の西側の8体を全て下ろしました。十大弟子の2体が残っています。
10:00 十大弟子2体を降ろすために足場を選んで、やっと三脚の位置が決まりました。
10:10 釣り上げ開始です。
10:28 2体とも降りました。
この後、土台岩を水平にします。土台岩も持ち上げますが、三脚の位置決めが大変です。
12:50 十大弟子の最後の土台岩を水平にします。
J7を調整するために岩を割ります。動画DSCF2850MOV