2016年7月30日土曜日

因島重井町 白滝山 2016年7月修理

白滝山
2016年6月豪雨で釈迦三尊像西側の十大弟子5体のうち3体が転倒しました。
修復工事が因島白滝公園保勝会と重井区長会によって、2016年7月24日、31日に行われました。
24日は13人。


2016.7.24. 7:09公民館で。



8:36。

十六羅漢のうち西側の8体を下ろし、土台を修復します。


北面の立像をまず下ろします。



十六羅漢(西側)を北側から見たところです。土台がかなり後ろに傾いているのがわかります。


8:37。素人集団ですので、胡光夫さんの指導で行いました。






8:37。砂や小石をモノラックで運びます。


8:52。十六羅漢を順次降ろしていきます。北側の3体は接しているので、下ろす順序に悩みました。


9:08。可動部分を中心に三脚の位置を最適のところへ持っていきます。



9:21。8体のうち6体が降りて、残り2体となりました。


9:32 十六羅漢の西側の8体を全て下ろしました。十大弟子の2体が残っています。


10:00 十大弟子2体を降ろすために足場を選んで、やっと三脚の位置が決まりました。


10:10 釣り上げ開始です。


10:28   2体とも降りました。
 この後、土台岩を水平にします。土台岩も持ち上げますが、三脚の位置決めが大変です。



12:50  十大弟子の最後の土台岩を水平にします。

J7を調整するために岩を割ります。動画DSCF2850MOV