2018年12月10日月曜日

夕凪亭閑話2018年12月



夕凪亭閑話2018年12月

2018年12月1日。土曜日。晴れ。
8時過ぎに福山を出て、買い物をしてから潮騒荘へ。峰松神社登山道草刈り。午後、田頭さん。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「竹そよぐ」。


2018年12月2日。日曜日。晴れ。
6時に起きる。寒い。朝、文化財協会の報告書を作って事務局へ持っていく。それから峰松やまの整備。午後、みかんを送ってから昼寝。
夜、資料作り。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「断章(九)」。


2018年12月3日。月曜日。雨。
朝から雨。新聞を切り抜き。少し寒い。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「「琴の空音」。


2018年12月4日。火曜日。雨時々曇り。
今日も降ったり止んだり。古文書、資料作り。
夜、瀬戸内タイムズ原稿。充輝君。武次さん。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「早い霜」。


2018年12月5日。水曜日。晴れ。
朝から資料作り。古文書。午後山道整備。夜、瀬戸内タイムズ原稿送る。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「ながれの中」。


2018年12月6日。木曜日。雨。
朝から雨。資料作りと古文書。夜は印刷用原版作り。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「断章(十)」。


2018年12月7日。金曜日。晴れ。
朝から寒い。福山へ。買い物。午後、古文書。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「伏せ編笠」。


2018年12月8日。土曜日。晴れ。
資料作り。来客。午後、みかん摘み。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「伏せ編笠」。


2018年12月9日。日曜日。晴れ。
資料作り。みかん詰み。午後、半田氏の講演会。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「日照り雪」。


2018年12月10日。月曜日。晴れ。 9時から村四国。午後、昼寝。起きて資料。総目次に意外と時間がかかった。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「放鯉」。


2018年12月11日。火曜日。曇りのち雨。 朝、総目次をウェブ版にアップしてから田熊公民館へ。岡野さんのふるさとの歴史を学ぶ会。住原、イチ子さん、私の三人。午後は大浜探訪の予定が雨のため中止。帰って昼寝をして、起きて校正が終わって重井公民館。文化財協会の理事会、合わせて忘年会。8時に帰って印刷。完了。明日印刷に出すことにしよう。乱読。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「断章(十一)」。


2018年12月12日。水曜日。晴れ。
朝、公民館へ。印刷依頼。午前中、福山古文書の印刷原稿。付札の多い文章で、どこに配置するかで難渋。午後、草取り。昼寝。資料作りが一段落すると、空気の抜けた風船のようになって、ぼーっとする時間が長い。この年になって何を齷齪(アクセク)と思いつつ、西日にあたりながら冬空に浮かぶ雲を見ていたら寝てしまった。
夕方老母を内科医院へ。介護保険の更新のため。ついでに薬をもらってくる。
夜、瀬戸内タイムズの原稿を書いて送る。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「みちのおく」。


2018年12月13日。木曜日。晴れ。
朝、6時過ぎに起きると明けの明星が出ていて大きく瞬いていた。プラゴミと新聞紙を出す。
朝から、古文書講座のテキスト原稿作り。(例会で読んでいく資料を印刷するための原版のこと。写真撮影した古文書を背景や汚れを消し、文字だけを浮かび上がらせたものをA4で作る。)明日印刷分の20部作る。
夜、前の白滝公園保勝会の忘年会。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「風流無韻」。


2018年12月14日。金曜日。晴れ。
昨夜いつもより早く寝たので4時半に目が覚めた。
9時過ぎに出て、福山へ。少し草取り。12時過ぎに出て図書館。それから福山城博物館。古文書講座。
夜、村四国HP整理。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』、「いちじく」。「断章(十二)」。以上で、山本周五郎『樅ノ木は残った 第三部』(青空文庫)終わる。底本:「山本周五郎全集第十巻 樅ノ木は残った(下)」新潮社1982(昭和57)年12月25日発行。初出:「日本経済新聞」1956(昭和31)年3月10日~9月30日。


2018年12月15日。土曜日。晴れ。
8時過ぎに出て、買い物、ガソリンを入れて潮騒荘へ。午後散髪。帰って畑。洋間でナルニア国物語少し。夜、古文書。
山本周五郎『樅ノ木は残った 第四部』、「意地の座」。


2018年12月16日。日曜日。晴れ。後雨。
朝から古文書。昼寝。午後買い物。古文書。資料の綴じ作業。夜、一月の資料つくり始める。
『樅ノ木は残った 第四部』、「絶壁」。


2018年12月17日。月曜日。晴れ。
5時に起きる。すぐに眠くなる。朝、老母をかかりつけの医院へ。尾道市民病院へ入院、手術。村四国整備には参加せず。
『樅ノ木は残った 第四部』、「宮本節」、「おち鮎」。


2018年12月18日。火曜日。晴れ。
第3火曜日の会。29人。午後から向島。
『樅ノ木は残った 第四部』、「断章(十三)」。


2018年12月19日。水曜日。晴れ。
文学散歩。6人。二人欠席。夜、瀬戸内タイムズ原稿送る。 『樅ノ木は残った 第四部』、「千本杉」「闇夜の匂い」。



2018年12月20日。木曜日。小雨。
朝、尾道市民病院へ老母の見舞い。午後、充輝さん。夜、古文書。
『樅ノ木は残った 第四部』、「伊達屋敷焼亡」、「断章(十四)」。


2018年12月21日。金曜日。晴れ。午後曇って小雨。
6時に起きる。郵便局に行ってから、枯れ木の剪定をしていたら、肩の下が痛くなった。昼ごはんも食べられない。刈り込みバサミで骨にヒビが入っていたら、もう何もできない。強力サロンパスを貼って寝ていたら、少し楽になった。
『樅ノ木は残った 第四部』、「籃中の魚」、「楔」、「断章(十五)」、「断琴断歌」「冬の章」。以上で『樅ノ木は残った 第四部』を終わる。底本:「山本周五郎全集第十巻 樅ノ木は残った(下)」新潮社。
さて、次は舟橋聖一の『花の生涯』を読む予定であったが『坂の上の雲』が読みかけであったので、これを先に終わっておこうと思う。全集の24巻で、p.245まで行ったので、「根岸」からである。
司馬遼太郎『坂の上の雲一』(文藝春秋社、司馬遼太郎全集24巻)、「根岸」。


2018年12月22日。土曜日。曇り。午後小雨。

今日は冬至である。6時に起きる。昨夜は治っていたと思っていた背中がまた痛くなって、寝る前に強力サロンパスを貼ると、すぐに治った。今朝はなんともない。古文書をやったり、1月分の資料を作ったり、村四国のウエッブ版を修正したり。
『坂の上の雲 一』(司馬遼太郎全集24巻)、「威海衛」を読んで第一部を終わる。


2018年12月23日。日曜日。曇り。午後小雨。
6時に起きる。昨日夕方からまた痛くなった。寝る前にうつ伏せになってPCを見ていたら治った。今日は、朝から下宮家文書関係の年表を作る。Numbersというエクセル互換の表計算ソフト。午後、買い物、帰って昼寝。夜、古文書。印刷原稿5枚。
『坂の上の雲 第二部』(司馬遼太郎全集24巻)、「須磨の灯」。


2018年12月24日。月曜日。晴れ。午後、小雨。
朝、公民館だより1月号の原稿を書いて送る。少しブログの整理。午後、郵便局、クロネコ、買い物、灯油。帰って昼寝。3時ごろ広雄さん。夜、古文書。印刷原稿6枚。
『坂の上の雲 第二部』(司馬遼太郎全集24巻)、「渡米」。


2018年12月25日。火曜日。晴れ。
朝、ゴミ捨て。古文書。昼過ぎ、尾道市民病院。帰りに向島のはローズ。夕方、草刈り。夜、1月の資料作り。
『坂の上の雲 第二部』(司馬遼太郎全集24巻)、「米西戦争」。


2018年12月26日。水曜日。曇り。
6時半に起きる。古文書。資料作り。午前午後も。朝内科医院へ。背中の痛みについて。骨には異常はない。内臓ではない。
『坂の上の雲 第二部』(司馬遼太郎全集24巻)、「子規庵」。


2018年12月27日。木曜日。晴れ。風強し。
朝7時過ぎに出る。福山で住民検診。終わって遅い朝食。買い物。尾道市民病院へ寄って、向島経由で帰る。昼食後、峰松神社へ。夜、資料作り。
『坂の上の雲 第二部』(司馬遼太郎全集24巻)、「列強」。


2018年12月28日。木曜日。晴れ。
7時前に起きる。古文書。10時から公民館の掃除。午後、尾道市市民病院。
『坂の上の雲 第二部』(司馬遼太郎全集24巻)、「十七夜」。子規が死んだ。水軍兵法のことが出てくる。p.407 また、次のような面白い会話が出てくる。
「お母さん、葬式の話から急に結婚のはなしをするのは、穏当じゃありませんな」
「穏当ですよ。葬式も結婚も、裏と表のちがいだけで一つものです」p.420 跡継ぎが重要な武家の発想。



2018年12月29日。土曜日。晴れ。
寒い朝。夕凪亭の中は11℃。ストーブの表示では9℃。今朝0時半まで起きていたので、その余熱。午前中読書。クロネコ。午後、昼寝。のち、1月の資料作り。どうしてもMacの画像処理で部分汚れが消せない。消すと空白になったり、そこが黒くなる。どうしたものだろうか。WinPCでペイントを使えば消しゴムでなぞるだけで簡単に消えてしまうのだが。
『坂の上の雲 第二部』(司馬遼太郎全集24巻)、「権兵衛」。山本権兵衛と西郷従道、東郷平八郎のはなし。三人とも薩摩の人。


2018年12月30日。日曜日。晴れ。
朝5時半に起きる。新聞を読んで朝食を済ませて夕凪亭へ入ると昨日と同じ室温。戸外は昨日より少し寒いが気のせいか。午後、住原氏。もう二日ほどで『坂の上の雲』は全集1巻目が終わる。2巻も残っている。そのあとは『花の生涯』が待っているのだが、『徳川家康』の残り6巻ほども読んでみたくなった。
『坂の上の雲 第二部』(司馬遼太郎全集24巻)、「外交」。


2018年12月31日。月曜日。晴れ。
6時に起きる。朝から古い資料の整理と補充、改定。草刈り。昼寝。寒波も去り、まずまずのお天気。夜、除夜の鐘をつきにお寺へ行ってきた。
『坂の上の雲 第二部』(司馬遼太郎全集24巻)、「風雲」「開戦へ」。以上で『坂の上の雲 第二部』を終わる。すなわち、司馬遼太郎全集24巻を終わり、次は25巻に入る。
 

CRYSTAL  Home