2019年1月31日木曜日

夕凪亭閑話2019年2月

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2019年2月1日。金曜日。晴れ。一時雨。
6時半に起きる。資料作り。二階の片付け。
午後、医師会病院。
五来重『高野聖』(角川文庫)p.235まで。


2019年2月2日。土曜日。晴れ。
7寺に起きる。10℃。草刈り、二階の片付け。昼、買い物。夜、道路整備世話人会。帰って古文書清書して送付。
五来重『高野聖』(角川文庫)p.246まで。


2019年2月3日。日曜日。晴れ。一時小雨。
6時半に起きる。10℃。午前中来客。医師会病院。午後、二階の片付け。資料作り。古文書少し。
五来重『高野聖』(角川文庫)p.271まで。


2019年2月4日。月曜日。晴れ。
6時半に起きる。12℃。午前中来客。資料作り。二階の整理。古文書少し。
五来重『高野聖』(角川文庫)p.290まで。


2019年2月5日。火曜日。晴れ。夜半雨。
4時半に起きる。星が多い。午前中二階の片付けと昼寝。午後、来客。夜、資料作り。
五来重『高野聖』(角川文庫)p.306まで。


2019年2月6日。水曜日。晴れ。
資料作り。2階の片付け。古文書。
カラーコンパネ5枚買ってきて二階へ敷く。
五来重『高野聖』(角川文庫)p.332まで。


2019年2月7日。木曜日。晴れ。
資料作り。2階の片付け。古文書。
五来重『高野聖』(角川文庫)終わる。
井筒俊彦『東洋哲学覚書 意識の形而上学 「大乗起信論」の哲学』(中公文庫)p.40まで。


2019年2月8日。金曜日。晴れ。
9時前に出て福山へ。午後、福山城で古文書。夜、記録。
井筒俊彦『意識の形而上学』(中公文庫)p.58まで。


2019年2月9日。土曜日。曇りのち晴れ。朝、少雨。
8時半に出て買い物、ガソリンを入れて潮騒荘へ。昼寝。来客。午後も。
忠之さんに蕗とミョウガを根付きでもってきてもらう。蕗のトウの味噌煮をつくる。
2月の定例会の資料完成。
井筒俊彦『意識の形而上学』(中公文庫)p.75まで。
五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.33まで。


2019年2月10日。日曜日。晴れ。
6時半に起きる。寒い。夕凪亭は10℃。朝、少し寝て、午後、ミョウガと蕗を植えて草取り。その後、竹切り。3月の資料作りに入る。
井筒俊彦『意識の形而上学』(中公文庫)p.90まで。
五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.65まで。


2019年2月11日。月曜日。みぞれ。のち晴。
7時前に起きる。夕凪亭は9℃。外はみぞれ。屋根に雪が積もっている。
午後、老母を見舞ってから、カラーコンパネを3枚買ってきて2階にあげる。2月の資料を印刷する。
井筒俊彦『意識の形而上学』(中公文庫)p.100まで。
五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.99まで。


2019年2月12日。火曜日。晴。
7時前に起きる。夕凪亭は9℃。氷が張っている。ウグイスの拙いさえずり。
9時半に出て、公民館に資料の印刷を頼んで、田熊公民館へ。歴史と文化を学ぶ会。昼食をハローズで撮り、午後土生の街を歩く。ジュンテンドーへ行って修理を依頼していた鋸を持って帰る。帰りに灯油を買う。
井筒俊彦『意識の形而上学』(中公文庫)p.108まで。

五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.111まで。
葉室麟『津軽双花』(講談社)p.35まで。


2019年2月13日。水曜日。晴。
6時半に起きる。9℃。うつらうつらとしながら、だらだらと本を読む。途中、草刈り。
買い物。瀬戸内タイムズ原稿完成。今週は休みなので送らない。
井筒俊彦『意識の形而上学』(中公文庫)p.112まで。

五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.116まで。
葉室麟「津軽双花」(講談社)終わる。


2019年2月14日。木曜日。晴。
やはり朝は寒い。9℃。炬燵で読書。10時過ぎに庭の片付け。来客。その後、草刈り。昼食後も。14時から重井中学校。評価委員会。帰って古文書。
井筒俊彦『意識の形而上学』(中公文庫)p.123まで。

五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.136まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.153まで。


2019年2月15日。金曜日。曇り。
朝から寒い。ゴミ捨て。公民館へ印刷された資料を取りに行き、そのまま福山へ。来月の資料作り。
午後、福山城博物館で古文書。4時過ぎに帰り、内科医院へ。
夜、古文書の整理。
井筒俊彦『意識の形而上学』(中公文庫)p.132まで。

五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.142まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.163まで。


2019年2月16日。土曜日。曇り時々晴れ。
寒い一日。9時過ぎに出て買い物をして潮騒荘へ。午後散髪。
古文書の整理。
井筒俊彦『意識の形而上学』(中公文庫)p.168まで。終わる。

五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.158まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.185まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.83まで。


2019年2月17日。日曜日。晴れ。
少し暖かくなった。8時半に一宮へ行く。文化財協会の環境整備。馬神へ。帰りに允輝君に善興寺の前身の寺あとへ連れて行ってもらう。毘沙門堂のあったところに間違い無いだろう。11時から公民館で理事会、懇親会。午後、允輝君と古い写真のスキャン。後、雑木切り。夜、古文書。
五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.177まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.185まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.93まで。


2019年2月18日。月曜日。晴れ。
寒い朝。この冬、4、5度めの氷。古文書。10時から公民館。3月の山歩きの看板を設置。帰って、山の木を切る。12時前に東港。尾道行きを変更して伯方島へ。大和、住原、岡野喜博の3人と。大和さんの車で。見近島まで歩く。5時前に帰る。夜、古文書。
五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.201まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.231まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.102まで。


2019年2月19日。火曜日。雨。夕方から晴れ。
朝から雨。9時半から公民館。ふるさとの歴史を学ぶ会、34回目。午後は中止。午前24名。午後、住原、住原、岡野喜博両氏と歓談。夜、古文書。
五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.214まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.255まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.104まで。


2019年2月20日。水曜日。晴れ。
朝、古文書。10時から因島図書館。文学散歩の会。6人。井伏鱒二の『鞆ノ津茶会記』(全集27)を読む。p.300まで。午後、雑木切り。古文書。
今日で生協インターネットの契約が切れる。したがってそちらにある、夕凪亭閑話や夕凪亭余話は間も無くリンク切れとなる。これらは、同じものをこちらのHDに作って、FTPでアップロードしたものであるから、手元に同じものが残っている。そのうちにまたあげる。ずいぶん長い間使ってきたように思うが、反面あっという間であったと思う。それはその間の記憶が幼児の時のものほど鮮明に記憶されていないからかもしれない。そうなので、長く生きたと思うか、短い人生だと思うかは、その間の記憶による。年をとると、その間の記憶がどんどん薄れてゆくので、あっという間の人生だったように、みんなが思うのだ。
五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.239まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.271まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.113まで。


2019年2月21日。木曜日。晴れ。
昨日より一段と暖かくなった。9時半頃から雑木切り。昼食後も。2時から老母を病院に見舞う。帰ってから古文書。
野山は荒れ、子供の声も聞かれず、外国人ばかりが目立つ。先行きは暗い。人口が減るというのは政治が悪いからである。それは徳川時代にもあった。人が少なくなれば税金も減るだろうから、国家としての力は小さくなく。なのに学者は政治の失敗を指摘しない。我が国には大学はたくさんあるのに、真の政治学者や経済学者はいないのだろうか。それとも、みんな科研費をもらわなかったら研究ができないので政治批判はしないことにしているのだろうか。昨今では私立大学も同じで、国の補助金や科研費がなければ研究できないから、かつての存在意義がなくなっている。20世紀以降最悪の状況である。
五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.263まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.291まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.126まで。


2019年2月22日。金曜日。晴れ。
9時過ぎに出て福山へ。午後、福山城へ。古文書。6人全員参加。下宮家文書の第二グループ。今年の1月から2つに分かれた。同日開催。いつもは月見櫓の上下。今日は工事中ということで湯殿で。
夕方、内科医院。血液検査の結果を聞きに行く。様子を見るしかないですね、とのこと。
大名貸しというのは町人が一方的に儲けていたのかと思ったら、そうではなかった。多くが倒産させられている。まあ、国家が成り立っていないような状態であったのだから、ある一群だけが儲けるということもできないだろう。
五来重『四国遍路の寺 上』(角川文庫)p.292まで。終わる。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.311まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.131まで。


2019年2月23日。土曜日。晴れ。
8時半に出て、買い物をしてから潮騒荘。山の雑木刈り。
午後、岡野光伸氏来訪。『芸藩通志』閲覧のため。
先日の新聞に廿日市市が宮島の入島税を検討していると載っていた。愚策である。固有の施設への入場料ならわかる。しかし、ある公的なある場所へ入るのに入場料を取るのはおかしい。宮島は門前町である。門前町は神社仏閣とその門前の土産物屋旅館などから構成されている。どちらが欠けても今日の繁栄はなかった。そして観光客もまた、どちらが欠けても魅力を感じないであろう。したがって、その両者がこのまま観光収入を当てにしようと思うなら、それ相応の、魅力増進のための努力をすべきであろう。それなのに、それを観光客に負担せよというのは、筋違いである。
五来重『四国遍路の寺 下』(角川文庫)p.27まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.317まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.143まで。


2019年2月24日。日曜日。晴れ。
朝は炬燵のある風蕭菴で読書。10時前から雑木刈り。午後も。夕方昼寝。
五来重『四国遍路の寺 下』(角川文庫)p.49まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.349まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.153まで。


2019年2月25日。月曜日。晴れ。
午前中、雑木刈り。午後因島医師会病院。帰って古文書。夕方、充幸さん来宅。夜古文書。1857送る。
五来重『四国遍路の寺 下』(角川文庫)p.53まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.356まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.165まで。


2019年2月26日。火曜日。晴れ。
朝、ゴミ出し。10時前から草刈り。午後も。昼寝。夜、古文書。1858送る。公民館だより原稿送る。
五来重『四国遍路の寺 下』(角川文庫)p.59まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.361まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.169まで。


2019年2月27日。水曜日。曇り。夜雨。
午前中、雑木切り。午後、充輝君来る。中学校の卒業アルバムのスキャン。夜、古文書。1859送る。瀬戸内タイムズ原稿送る。
五来重『四国遍路の寺 下』(角川文庫)p.73まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.372まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.178まで。



2019年2月28日。木曜日。曇り。
朝、10時から因島図書館。古文書講座。午後、重井公民館で文化財協会役員会。
古文書。尾道新聞に記事を書いて送る。
五来重『四国遍路の寺 下』(角川文庫)p.81まで。
奈良本辰也『町人の実力』(中央公論社 日本の歴史17)p.385まで。
ヘディン著、福田宏年訳『シルクロード(上)』(岩波文庫)p.187まで。