2025年2月1日。土曜日。曇りのち雨。2239歩。72.1kg。3時に起きる。朝と昼過ぎ、デコポンを摘む。いつも年内に摘むのだが、今年は1月いっぱい木に残しておこうと試みた。少し苦味があるが甘さは良い。やはり篤農家がよくするように木全体を寒冷紗で覆う、果実に袋掛けをしt防寒対策をしなければいけないようだ。古文書入力。平家物語など。
2025年2月2日。日曜日。雨のち曇り時々晴れ。3946歩。71.1kg。5時に起きる。朝から雨。久しぶりのまとまった雨。こんなに春前に雨が少なかったら筍もでまい。今年も不作だろう。座布団お継当ては亡母の仕業だろう。織り込まれた裏地からとって来たのか絵柄をあわしているのだが、あまり器用ではないが、暇を見てはこんなことをするのが当時の日常だった。午後、畑の整備。特に剪定した枝の片付け。宮城谷昌光、『草原の風 中』、中央公論新社。
2025年2月3日。月曜日。曇り時々晴れ。3383歩。72.6kg。6時に起きる。剪定した小枝を片付ける程度。朝かずっと古文書。
2025年2月4日。火曜日。曇り時々小雪。3673歩。72.2kg。5時に起きる。朝、10時より因島図書館。ずっと古文書。午後、因島文化財協会日帰り旅行案内分作って郵送と持参。午後、古文書。夜も古文書。
2025年2月5日。水曜日。曇り時々小雪。2150歩。72.4kg。3時に起きる。朝、1買い物。午後来客。瀬戸内タイムズ原稿送る・。古文書。
2025年2月6日。木曜日。曇り時々小雪。2037歩。72.5kg。4時に起きる。古文書。この冬一番の寒さ。池に全面氷が貼っている。
2025年2月7日。金曜日。曇り時々小雪。夜大荒れ。歩。72.5kg。5時に起きる。古文書。朝、向島へ。午後、藤井医院へ。今日は雪の為、福山の古文書学習会は中止。その雪は夜になって激しく降っ
た。宮城谷昌光、『草原の風 下』、中央公論新社、終わる。
2025年2月8日。土曜日。曇り時々小雪。夜大荒れ。4106歩。72.5kg。6時に起きる。宮城谷昌光、『孔丘』、文芸春秋社、読み始める。夜明けは寒かったが日中は風もなく穏やか。ただ気温が低い。少しでも体を動かさないと行けないと思い、草を取ったり松の剪定をする。また、みかんの枝を捨てる。明日ぐらいから少し寒さも和らぐだろう。書庫(夕凪亭)の方も片付けたいと思ったが寒いのでやめる。瀬戸内タイムズに書く原稿は資料に書いてないことが次から次へ浮かぶので面白いのだが、あまりこんなのばかり書いていると少し自己嫌悪になる。実証主義、医療主義に戻ろうかと思うが、その資料が怪しいのだから、私の推定も50歩100歩ということになる。とにかく資料を読んでなおかつ考えることだ。そして語りえないことは沈黙するのみだろう。
2025年2月9日。日曜日。晴れ時々曇り。2859歩。72.5kg。5時45分に起きる。いつものように寒いが8時過ぎになると陽が照り出し、今までより暖かい。朝、目の調子が悪い。この歳になると何処に変調が起こってもおかしくはない。むしろ完全に健康というのは異常で怪物と言うべきであろう。朝、買い物。明日のキャラメルと昼ごはん用のパンと、それから猫の餌。これはマムシガード用猫ちゃんの餌である。イノシシ柵の外ではイノシシのおかげで蛇は減ったが、柵の中に逃げ込んだ蛇はその恐れがなくなって我が世の春を謳歌している。我が家の周辺にはマムシも棲息する。かつて農業の盛んな時はどの畑もよく手入れされていたのでマムシの生息域もかなり後退していたと思う。それが農薬の使用の激減とともに耕作放棄地が増え始めると再びマムシの生息域が広がった。そして人家の周辺にまで至っていることは周知の事実だ。そしてまた、そのマムシを退治する動物はイタチと猫である。イタチはいることはいるのだが数が限られているので、おそらく一番貢献しているのは飼い猫だろう。その飼い猫が我が家にも訪ねてくるので、マムシが遠慮していると言う構図が成り立つ。だから時々ご褒美をやる必要があるのだ。越境猫の糞害はよく言われるが、完全にクリーンな社会など望まない方が良いし、期待する方が間違っている。
2025年2月10日。月曜日。晴れ時々曇り。7550歩。72.1kg。5時45時に起きる。9時に出て、生口島遍路2巡目1回目。13人。1番から19番まで。生口島の東部の人口の大里畑の多さには感心した。これに対して西部は家が少ないのではないか。夜、古文書。
2025年2月11日。火曜日。晴れ時々曇り。2850歩。72.2kg。5時に起きる。古文書。畑の草取り。
2025年2月12日。水曜日。晴れ時々雪。3922歩。73.6kg。6時に起きる。買い物。図書館。古文書。午後論語の会。4人。
2025年2月13日。木曜日。晴れ時々曇り。2505歩。73.6kg。6時に起きる。古文書。午後、買い物。一日中風の冷たい日。畑の草取りもすぐにやめる。
2025年2月14日。金曜日。晴れ時々曇り。2561歩。73.5kg。6時に起きる。午後、福山で古文書学習会。夜、海渡文送る。
2025年2月15日。土曜日。晴れ時々曇り。2844歩。73.3kg。5時に起きる。古文書。午後、少し畑の整備。セメント工事。
2025年2月16日。日曜日。晴れ時々曇り。2469歩。73.1kg。6時に起きる。朝、買い物。暖かい。午後、セメント工事。古文書。
2025年2月17日。月曜日。晴れ。風強し。1506歩。72.5kg。4時に起きる。強く冷たい風が吹いている。宮城谷昌光、『孔丘』、文藝春秋、終わる。
2025年2月18日。火曜日。晴れ。寒風。1925歩。72.9kg。4時に起きる。9時から公民館で定例会。14人。寒い1日。午後、大根抜く。
2025年2月19日。水曜日。晴れ。風強し。2570歩。72.6kg。朝買い物。文学散歩は図書館臨時休館のため中止。
2025年2月20日。木曜日。晴れのち曇り。2088歩。72.8kg。朝、ゴミ捨て。重井小学校、中学校2027年春閉校、尾道市議会へ上程。あと2年で重井小学校、中学校が消えると言うこと。午前中は暖かかったが午後曇る。
2025年2月21日。金曜日。晴れ。2314歩。73.3kg。6時に起きる。昼前に出て福山で古文書学習会。少し寒波が遠ざかったという感じ。夜、宮城谷昌光、『公孫龍 巻二』、新潮社、終わる。
2025年2月22日。土曜日。晴れ。1894歩。63.3kg。6時に起きる。今日も寒い。ますます寒く成る。一日中家の中にいる。朝から古文書解読文の入力。午後終わり送る。
司馬遼太郎、『街道をゆく10 羽州街道、佐渡のみち』(朝日文庫)終わる。
2025年2月23日。日曜日。晴れ時々曇り。2072歩。74.1kg。6時に起きる。朝、買い物。寒いので草取りをしない。体重が増えてよくない。利重忠、『元就と毛利両川』、海鳥社終わる。
2025年2月24日。月曜日。晴れ時々曇り、小雪。10017歩。73.4kg。6時に起きる。9時に出て、生口島遍路2回目。11人。帰って昼寝。
2025年2月25日。火曜日。晴れ。5041歩。73.15kg。6時に起きる。やっと暖かくなった。庭木の選定。山の草かり。
2025年2月26日。水曜日。晴れ。3933歩。73.4kg。7時に起きる。朝、買い物。午後、論語の会。4人。お寺探訪。夜、瀬戸内タイムズ原稿送る。
2025年2月27日。木曜日。晴れ。4117歩。73.35kg。6時に起きる。午後,セメント工事。山の草刈り。古文書。公民館だより原稿送る。江宮隆之、『小早川隆景』、学研M文庫、終わる。
2025年2月28日。金曜日。晴れ。4311歩。72.9kg。5時に起きる。確定申告を済ます。夕方、庭の整備、剪定。結局2月中に鶯の鳴き声を聞くことはなかった。
読書の記録
2月2日
宮城谷昌光、『草原の風 中』、中央公論新社。
2月7日
宮城谷昌光、『草原の風 下』、中央公論新社。