2024年6月1日土曜日

夕凪亭閑話 2024年6月

  クリスタルホーム

2024年6月1日。土曜日。晴れ。3251歩。67.85kg。5時に起きる。解読文入力。9時ごろから山。午後、昼寝。夕方草取り。夜、解読文送る。


2024年6月2日。日曜日。晴れ。2270歩。67.35kg。7時前に起きる。朝、買い物。部屋の中でゴロゴロしている。というのは山へ行ってマダニに噛まれたりしたら、明日の旅行に行けなくなるので、家でじっとしていることにした。夕方、庭の草取り。


2024年6月3日。月曜日。晴れ。8423歩。3時に起きる。6時過ぎに出て、重井町文化財協会日帰り研修旅行(岩国柏原美術館錦帯橋・仙石庭園)41名参加。


2024年6月4日。火曜日。晴れ。3,876歩。68.3kg。4時に起きる。朝食後、ゴミ捨て。山へ竹切り。毎日毎日竹は伸びる。しかし、まだ暑さが厳しくなく、毎日少しずつ刈り込んで行けば少しずつ済ませた領域を広げることができるのではないかと思う家の前の畑と庭の草取りは一応、ひとまわりり終えた。少しずつ出てきているが、これは軽く取り除けるようにおもえる。努力という言葉とは無縁であるが、とに各続けることだ。

昨日もそうだったが、此季節にしては暑くない。このまま、初夏が続けば何年かぶりの冷夏になるのではないかと予感される。それもまた困りものだ。


2024年6月5日。水曜日。晴れ。3919歩。68kg。4時に起きる。朝、買い物。帰って山の竹切り。午後、昼寝。夕方、瀬戸内タイムズ原稿書く。

宮城谷昌光『奇貨居くべし』(1)春風篇、中公文庫、終わる。


2024年6月6日。木曜日。晴れ。2697歩。67.6kg。4時に起きる。

朝ゴミ出し。8時ごろから山へ竹切り。午後、昼寝。夕方、草取り。少し読書の時間を増やした。


2024年6月7日。金曜日。晴れ。朝から福山。午後、古文書学習会。夜、解読文入力。


2024年6月8日。土曜日。晴れ。夜雨。3301步。68.05kg。朝、山へ竹切り。大きな蛇がいたので、そろそろ山入りはやめにしても良いかと思う。夕方、庭の草取り少し。


2024年6月9日。日曜日。雨。2565步。67.7kg。朝から雨。買い物。時々病んだら畑と庭の草取り。静かといえば静かな日曜日だが、どんどんと年をとっていく。生きている時間が確実に減っていく。人間は必ず死ぬ。仕方がない。大部分は働いていたことになる。本を買うのに働いたようなものだ。借りて読むという方法があるということは百も承知だ。でも自分で買って読むというのが私が選択した流儀なのだから、それはそれでいいのだ。後悔もしていなければ、他の人生があったなどということは考えない。一回限りの人生で、それで良いのである。人の一生なんて長い宇宙の歴史に比べれば一瞬のことである。とやかく思い惑うことはない。なるようにしかならないし、そうなるべくしてそうなったのである。


2024年6月10日。月曜日。晴れ。10810步。7時20分に出て、大島遍路11人。快晴。夕方畑の草取り。夜、6月資料作り。


2024年6月11日。火曜日。晴れ。217歩。68.35kg。朝から資料作り。ゴミ捨て。郵便局。気分転換に畑の草取り。


6月12日。水曜日。晴れ。1850歩。67.95kg。朝、買い物。帰ってから資料の印刷を公民館に頼む。午後、論語の会。4人。万葉集。夜、瀬戸内タイムズ原稿送る。


2024年6月13日。木曜日。晴れ。1897歩。67.9kg。朝、ゴミ捨て。本を読んでは、少し畑の草取り、の繰り返し。


2024年6月14日。金曜日。晴れ。2506歩。66.8kg。朝、ゴミ出し。土曜日以来の異臭も1週間になる。朝風がある時はひどかったので窓を皆閉めて芳香剤、防虫剤、アルコールで消臭。風が強いので戸外の匂いは幾分消えたが、畑にビニールシートを立て、南風の一部が来ないようにする。あとは読書と時々草取り。読書は、何か目的を設定してするのでなく、目的もなく目についた本を好きなところから読んでいくのがいちばん良いように思える。 


2024年6月15日。土曜日。晴れ。3908歩。67.1kg。今日もどこにも行く予定はない。あまり暑くないので外作業。草取り。中に入ったら寝るか本を読む。平和な1日。このようにして老いて死んで行く。それでいいのかな。


2024年6月16日。日曜日。晴れ。3411歩。67.35kg。5時におきて草取り。9時から買い物。午後、昼寝。夕方庭木の管理。  


2024年6月17日。月曜日。曇りのち小雨。2600歩。68.05kg。6時におきて草取り。朝食後ゴミ出し。草取りの時間が少ない。曇って低気圧か、少し息をするのが苦しい。喘息の症状だろう。老化が進んでいると感じる。吉田兼好は命長ければ恥多し、と言って志望の年齢まで当時の考えを書いている。この頃だったら80歳ぐらいか、いや75歳か。10年以上、誰からも束縛されず自由に生きてきたので、満足としよう。多少早く死んだところで長いう宇宙の歴史から見れば、ほんの一瞬だ。紙パンツをはかされて、デイサービスに行かなくて良かったと喜ぶべきであろう。宮城谷昌光『奇貨居くべし』(2)火雲篇、中央公論新社、終わる。底知れぬ本である。


2024年6月18日。火曜日。晴れ。2128歩。67.35kg。5時に起きる。朝、ゴミ出し。草取り。9時から定例会17人。午後、昼寝。夕方、剪定。


2024年6月19日。水曜日。晴れ。2333歩。67.75kg。6時に起きる。朝、ゴミ出し。10時半から因島図書館で文学散歩。7人。午後昼寝。夜、せとうちタイムズ原稿送る。


2024年6月20日。木曜日。曇り。夜雨。2636歩。67.5kg。朝、畑の草取り。午後、昼寝。夕方また草取り。夜、古文書。


2024年6月21日。金曜日。曇り、小雨のち晴れ。953歩。朝、ゴミ出し。福山へ。午後、古文書学習会。庭の掃除。夜、解読文入力。携帯を忘れていったので歩数計進まず。


2024年6月22日。土曜日。曇りのち雨。2574歩。67.5kg。朝、買い物。午後、昼寝、来客。夕方より古文書入力。終わる。


2024年6月23日。日曜日。雨。1673歩。67.05kg。梅雨入り。時々曇り、草取り。


6月24日。月曜日。曇り。2531歩。67.4kg。午後雨の予報だったが、雨はなかった。畑の草取り。古文書。文書整理。大島遍路は中止。


2024年6月25日。火曜日。曇り、時々晴れ。時に少雨。2145歩。67.15kg。宮城谷昌光『奇貨居くべし』(第三巻)黄河篇、中公文庫終わる。


2024年6月26日。水曜日。晴れ、薄曇り。1890歩。67.1kg。朝買い物。夕方姉の見舞い。夜、せとうちタイムズ原稿。


2024年6月27日。木曜日。曇り。夜、雨。2726歩。67.1kg。昨日以上に雨の降りそうな天気である。しかし、たくさん降るかどうかはわからない。5時に起きて野菜に水をやって新聞を読んでうつらうつらとしていると、階下からご飯ですよ、と呼ばれて降りていく。まず、いつもの吸引。それから朝食。ゴミ出し。いや、その前に編集者の方へ写真を送っておく。穴倉の夕凪亭よりも母屋の二階の方が開放的なので、そちらへ。暑くない時はこちらが快適。だが、モバイルルーターのWiFiは届かないので、これだけは持って移動。中継機の購入を検討中。午前中と午後、畑の草取り。夜、公民館だよりの原稿を送る。


2024年6月28日。金曜日。雨のち曇り。朝から福山。午後、古文書学習会。帰って、庭の草取り。2階の本棚の一部を撤去。解読文の入力。


2024年6月29日。土曜日。曇り。2444歩。66.7kg。4時に起きる。今日は朝から解読文の入力。終わる。蒸し暑いので草取りをする気にならない。


2024年6月30日。日曜日。曇り。夜雨。3572歩。66.35kg。朝、買い物。畑の草取りと猪柵の整備。





読書の記録

6月5日

宮城谷昌光『奇貨居くべし』(1)春風篇、中公文庫

6月17日

宮城谷昌光『奇貨居くべし』(2)火雲篇、中央公論新社

6月25日

宮城谷昌光『奇貨居くべし』(第三巻)黄河篇、中公文庫