2021年1月1日。金曜日。晴れ。
吉川英治『三国志 6 孔明の巻』、青空文庫、「徐庶とその母」「立つ鳥の声」。
2021年1月2日。土曜日。晴れ。
今日も穏やかな日であった。9時過ぎから山へ草刈。午後も。孫たち去る。昼寝。
夜、年賀状の返事を書く。
吉川英治『三国志 6 孔明の巻』、青空文庫、「諸葛氏一家」「臥龍の岡」。
2021年1月3日。日曜日。晴れ。
朝は寒いが9時すぎには暖かくなるので、山へ行って小竹を切る。昼食後も。昼寝。
年賀状。古文書。
「孔明を訪う」「雪千丈」「立春大吉」を呼んで、吉川英治『三国志 6 孔明の巻』、青空文庫、を終わる。
2021年1月4日。月曜日。晴れ。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「出廬」「呉の情熱」。
2021年1月5日。火曜日。晴れ。
まるで昨日と同じだ。浦島太郎でもあるまいに。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「鈴音」「蜂と世子」。
2021年1月6日。水曜日。晴れ。
朝、ゴミ。9時過ぎから山の草刈り。午後は風が強いので昼寝。瀬戸内タイムズ原稿。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「臨戦第一課」「許都と荊州」。
2021年1月7日。木曜日。曇り。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「新野を捨てて」「亡流」。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「母子草」「宝剣」。
2021年1月9日。土曜日。曇り。
今日も寒い。一日中家の中。資料作り。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「長坂橋」「一帆呉へ下る」。
2021年1月10日。日曜日。晴れ。
少し暖かくなった。午前中山へ竹刈り。
午後、来客。のち山へ。資料完成。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「舌戦」「火中の栗」。
2021年1月11日。月曜日。晴れ。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「酔計二花」「大号令」。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「殺地の客」。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「陣中戯言なし」「覆面の船団」。
2021年1月15日。金曜日。晴れ。
朝、福山へ。午後、はなの苑。山へ草刈。デコポン摘み。古文書。資料とじ。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「風を呼ぶ杖」「一竿翁」。
2021年1月16日。土曜日。晴れ。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「裏の裏」「鳳雛・巣を出ず」。
吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、「竹冠の友」「月烏賦」。
2021年1月18日。月曜日。晴れのち曇り。
「鉄鎖の陣」「孔明・風を祈る」「南風北春」を読んで吉川英治「三国志7赤壁の巻」、青空文庫、を終わる。
2021年1月19日。火曜日。晴れ。
9時より重井公民館で定例会。17人参加。11時半より島四国。14人。
3時に終わる。買い物。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「降参船」「赤壁の大襲撃」。
2021年1月20日。水曜日。晴れ。
10時半より因島図書館で因島文学散歩の会。8人。午後、デコポン摘み。竹切り。
昼寝。夜、瀬戸内タイムズ原稿。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、」「山谷笑う」「功なき関羽」。
2021年1月21日。木曜日。晴れ。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「一掴三城」「白羽扇」。
2021年1月23日。土曜日。雨。
今日は一日中雨。昨日より良く降った。11時頃出て笠井病院へ。母親の状況を聞く。
あとコタツで昼寝をしたり本を読んだり。
古文書を少し。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「黄忠の矢」「針鼠」。
2021年1月24日。日曜日。雨。
今日も雨。9時前に村田さんと合流。新屋より古文書をいただく。午後も炬燵で昼寝。
夜、古文書目録作り。例によって茶封筒に一つずつ入れていくのが良いだろう。鉛筆で番号をつけていく。紙紐で何枚かずつ閉じられていて、系統性はないので、開いたところから01CS01から番号を順につける。01は重井町内資料。Cは白滝山関係。Sは新屋という意味。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「柳眉剣簪」「鴛鴦陣」。
2021年1月25日。月曜日。晴れ。
久々に雨が止んだ。デコポンの残りを摘む。午後、買い物。帰っても摘んで終わる。夜、古文書の目録。
高橋和巳『邪宗門』(新潮文庫)は重厚な小説で宗教団体の組織と理念の問題を追及したまことに現代的なテーマであるが、明治の歴史小説を読んでいるような気楽さで読んでいる。時間があったら大本教の歴史も読んでみたい。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「朝の月」「凛々細腰の剣」。
2021年1月26日。火曜日。曇りのち雨。
朝、お寺墓地修理代等15万円を持っていく。のち訪友。ブログの件。午後、昼寝。
雨ばかりで、いつも炬燵に入っているとすぐに眠くなる。あまり寝ていると体が横になってそれが常態になるのか、たまに立つと胃の調子がおかしくなる。胃は当然重力で下に引っ張られるのを支えているのだから、長い間寝ていると、支える方向を忘れるのだろう。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「周瑜・気死す」「文武競春」。
2021年1月27日。水曜日。晴れ。
朝、ゴミを捨ててから、知人の家へ。昼までブログの操作の仕方。午後、山を刈りに行く。久しぶり。汗が出るほどの陽気。帰って昼寝。夜は読書。瀬戸内タイムズ原稿を書く。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「荊州往来」「鳳雛去る」。
2021年1月28日。木曜日。晴れ。
朝、来客。某家の過去帳を検討。午後、山へ。やはり帰って昼寝。古文書。夜になって風が強くなる。低気圧か。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「酔県令」「馬騰と一族」。
2021年1月29日。金曜日。晴れ。寒波到来。
フタバ図書が身売りした。言葉を変えて言えば倒産したということだろう。書店業が成り立たなくなっているのは明らかだ。続けてどんどん大手書店が倒産するであろう。図書館の充実と大学の文系学部の衰亡が本を売れなくしているのだ。はっきり言って時代が変わってきている。似たことは、宗教界でも起こっている。観光業を兼務しない葬式仏教は国民からそっぽを向かれる。墓地の荒廃が日本中を覆うであろう。農地の荒廃とどちらが先に行くか。
朝から寒い。山には行かない。今日は新屋文書の解読、難しい。午後、充輝君と外浦の桑原石材へ、石碑の寸法を測りに行く。午後、昼寝。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「不倶戴天」「渭水を挟んで」。
2021年1月30日。土曜日。晴れ。
今日はまた暖かくなった。朝、山へ竹刈りに。午後、昼寝。古文書と2月資料作り。
福山の古文書
ナティーク城山の2月休業、それに福山広島間、因島広島間の高速バスの休業も知った。ついにここまで来たかという感じ。
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「火水木金土」「敵中作敵」。
2021年1月31日。日曜日。晴れ。
朝、10時から青木城跡整備。文化財協会6人。午後、昼寝。古文書。資料作り。
ああ、今日1月の終わり、山笑い竹光る
春浅くして日はゆるむ
皮膚は割れ腰曲がるとも、棚に並びし書をとりて
昔日の夢続かんと、寒き夜には目は走る
吉川英治『三国志8 望蜀の巻』、青空文庫、「兵学談義」「蜀人・張松」。