2015年4月25日土曜日

因島重井町 一宮資料館

2014.12.7.
一番組、「布団太鼓だんじり」説明板。
ニ番組、「屋根型太鼓だんじり」説明板。
2014.12.7.隣りにある「重井民具館」。
2014.12.7.鋤や半鐘台(火の見櫓)の釣り鐘(半鐘)がある。半鐘台は、川口大師堂下、山田口、東の浜、駐在所付近、公民館上、西の浜、長崎バス停付近などにあった。
2014.12.7.中央の木製のもの2台は唐箕。右に田鋤。左の青いのは台秤。
2014.12.7.青いのが台秤。問屋さんの集荷場にはたいていあった。棹の部分亥ある分銅を左右に動かし、棹が上下でバランスをとったところで、分銅の位置の目盛りを読む。容器ごと台の上に載せる。容器の重量が「風袋(ふうたい)」である。その隣りの上は竹でできた箕であるが、後にプラスティック製のものが出回った。プラスティック製のコンテナが現れる前は竹籠やリンゴ箱に農作物を入れた。円柱や稀に四角な藁でできたものが「えんぼう」(左から二番目の上、屋号のマークが書いてある)で、茅でできたものが「かやえんぼう」(左から二番目の下、斜めになっている)である。竹籠が見える。口の狭まったものは魚などを入れたものか。






しげいみち