青影山への田熊側登山道を登ると六松公園から少し上がったところに石垣が組まれた削平地がある。これが青影山西麓の今岡屋敷ではないかと思っていたが、違っていた。ここは六松公園を作った六松氏が小屋を建てていたところだと言う。
ここまでは青陰城跡の登山道である。
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次に山神神社から登ると水場や奥の院がある。さらにその先、ちょうど奥の院の真上あたりに、石が積まれたやや平地に近いところあったので、そこを三峰城ではないかと訪ねたので、記す。
二の木戸という所を南に下ったところに、今岡氏屋敷跡と伝えられる削平地がある。
森本繁、「歴史紀行 瀬戸内水軍」、新人物往来社、昭和62年、p.227
たくまみち
