如来
悟りを開き真理に達した者
釈迦如来
阿弥陀如来
大日如来
薬師如来
菩薩
悟りを求めて修行する人。人々とともに歩むというのが庶民信仰。
観音菩薩(母性的)、弥勒菩薩(未来救済)、普賢菩薩(女人成仏)、文殊菩薩(知恵)、地蔵菩薩(道端で子供救済、庶民の身近)
観音菩薩(観自在菩薩)
33変化。・・・33観音。
西国33では
千手観音 15、十一面観音 7、聖観音 4、如意輪観音 、馬頭観音 1、准胝観音 1、不空羂索観音 1
観音経:法華経「観世音菩薩普門品第二十五」
世尊妙相具 我今重問彼 仏子何因縁 名為観世音
羅漢 阿羅漢
尊敬や布施を受けるに値するもの。修行者の到達しうる最高位。
16羅漢 長くこの世に生きて人々を仏の教えで救済する役割を持った16人の羅漢。名前がある。
仏滅後8000年ナンディミトラ阿羅漢が説いた。
名前が付いている。
五百羅漢
仏陀に付き添った500人の弟子。仏滅後仏典編纂にあつまった500人の弟子。
十大弟子
名前が付いている。
1。舎利弗(シャリホツ) 舎利子とも。
2。摩訶目犍連(マカモッケンレン) 目連とも。餓鬼道に落ちた母を救うために行った供養が施餓鬼で、盂蘭盆会の起源。