2015年2月12日木曜日

因島鏡浦町 外浦越

かがみうらみち
鏡浦峠というのは外浦側の人が呼ぶことで、鏡浦町の人が鏡浦峠とわざわざ言うことは考えられない。峠あるいは外浦峠と呼んだかも知れない。あるいはもっと一般的には、外浦越であろう。峠にある久保田翁の寄附碑には平田道路とあった。平田とは外浦の峠下の地名(字)である。また、鏡浦町の峠近くにも平田という字がある。だから平田道路と呼ぶのが最も一般的だろう。
ともあれ、この峠道を鏡浦側から記すとしょう。峠ちかくまで柑橘園があり、畑道が続いているので、どこから峠道としてよいかわからない。とりあえず、島四国26番津照寺が近くにあるので、そこを起点とすることとしよう。
2015.2.8.16:34。島四国25番札所を出発する。番外地蔵堂、26番金剛頂寺などは先日回ったので本日は行かない。
2015.2.8.16:36。ここから北西の山を目指す。
2015.2.7.16:37。まもなく道が2つに分かれるので、左側を進む。
2015.2.8.16:37。上を見ると電話線がある。電話線はずっと峠を経て外浦まで続く。
総覧L-2平田道路改修記念碑。


16:38通過。
2015.2.8.16:40。蜜柑畑があるのでよく手入れされている。
2015.2.8.16:43。電話線とともに進む。
2015.2.8.16:44。因島のいたるところにある猪が遊んだ跡がここにも。
2015.2.8.16:46。峠がかすかに見えてきた。
2015.2.8.16:53。峠の手前で沖行く船をパチり。海も荒れている。田島、横島が見える。
2015.2.8.16:51。峠の前の広場。鏡浦側へ下る前に茨を刈って広い休憩所を作っておいたので、帰りもここで一服して外浦側へ戻る。
2015.2.8.17:01。たそがれせまる鏡浦峠(外浦峠)。
2015.2.8.17:02。総覧L-1平田峠道路改修寄付碑。峠を越えたところにある久保田権四郎氏の寄附碑。
外浦側の峠道は鏡浦峠のページを。
かがみうらみち