因島白滝保勝会、(社)因島観光協会、2013年作製のパンフレット。
十字架観音と表示することは、白滝山が隠れキリシタンの遺跡であると誤解されやすいので、引用にあたっては注意願います。白滝山は隠れキリシタンの遺跡ではありません。
白滝山を隠れキリシタンの遺跡であると表記することは冤罪です。
なぜならば、伝六とその関係者、工事に携わった尾道石工、寄進した多くの人々を隠れキリシタンとしなければならないからです。
隠れキリシタンは当時の法律では犯罪者ですから、隠れキリシタンでないものを隠れキリシタンと呼ぶことは冤罪です。
「恋し岩」は創作民話で、伝説ではありません。地元に力士の出た家というのは、現在のところありません。深浦の海岸から山上にもってきたというのも疑わしいでしょう。屋内にあるため、風化の進んだ他の石仏と色が違っており、山上の岩石と種類が異なるように見えます。山門下の石垣が新しく作りかえられましたが、その前に新しい露頭があります。よく見ると、素人でも恋し岩と呼ばれている岩と同じ種類のものだとわかるでしょう。すなわち、元から白滝山山上にあった岩です。
ただ、この民話の素晴らしいところは古代の習俗を伝えているところです。すなわち、触ると恋が叶うという話が付随していますが、これこそがこの岩の本質でしょう。古いパンフレット(現在でも時々書いたものがあります)には観音堂前に「陰陽石」と書いてあります。それは香炉台のようです。隣に手水鉢がありますがこちらが陰石だとしたら(人工的ですが)、恋し岩と呼ばれている方が陽石でしょう。
だから、女性が触ってこそ意味があるもので、男性が触るものではありません。
ただ、この民話の素晴らしいところは古代の習俗を伝えているところです。すなわち、触ると恋が叶うという話が付随していますが、これこそがこの岩の本質でしょう。古いパンフレット(現在でも時々書いたものがあります)には観音堂前に「陰陽石」と書いてあります。それは香炉台のようです。隣に手水鉢がありますがこちらが陰石だとしたら(人工的ですが)、恋し岩と呼ばれている方が陽石でしょう。
だから、女性が触ってこそ意味があるもので、男性が触るものではありません。
⑨十字架観音 は間違いです。十字架ではありません。
十字架観音と表示することは、白滝山が隠れキリシタンの遺跡であると誤解されやすいので、引用にあたっては注意願います。白滝山は隠れキリシタンの遺跡ではありません。
白滝山を隠れキリシタンの遺跡であると表記することは冤罪です。
なぜならば、伝六とその関係者、工事に携わった尾道石工、寄進した多くの人々を隠れキリシタンとしなければならないからです。
隠れキリシタンは当時の法律では犯罪者ですから、隠れキリシタンでないものを隠れキリシタンと呼ぶことは冤罪です。
白滝フラワーライン8合目駐車場の案内図
⑨十字架観音 は間違いです。十字架ではありません。
十字架観音と表示することは、白滝山が隠れキリシタンの遺跡であると誤解されやすいので、引用にあたっては注意願います。白滝山は隠れキリシタンの遺跡ではありません。
白滝山を隠れキリシタンの遺跡であると表記することは冤罪です。
なぜならば、伝六とその関係者、工事に携わった尾道石工、寄進した多くの人々を隠れキリシタンとしなければならないからです。
隠れキリシタンは当時の法律では犯罪者ですから、隠れキリシタンでないものを隠れキリシタンと呼ぶことは冤罪です。