2019年7月18日木曜日

夕凪亭閑話 2011年1月

   
2011年1月1日。土曜日。晴れ。
 謹賀新春。
あけましておめでとうございます。新しい年になりました。
それぞれの子供が成長して,おめでたいかぎりですが,こちらはまた一つ年をとります。でも今日という日は残された人生の最も若い日だと,どなたかがおっしゃっていました。明日よりは有利なのです。

元旦らしい明るい日射しが射し込んできております。外は寒い冬ですけどまずまずの元旦ということでしょうか。

Visual C++のグラフ作成が、サンプルプログラムを入れても動かないので、息子に直してもらった。動くようになったので少しずつ改良すれば、色々作れるのではないかと思う。少し甘いか・・?

グラフだけならProcessingというソフトがよかろうということであった。これならより簡単に作れそうである。

さて、昼前にPublicなHPの修正から仕事はじめ。午後は年始にしまなみを。少し因島の北のほうをドライブ。子供たちに少しでも印象づけておくために。

夜は、息子につきあってビールなどを飲んでいたが、9時を過ぎたので、そろそろ年賀状を書くことにしよう。ここ何年も、年賀状は返事しか書かないので年が明けて書くことにしている。ということで、自分の年賀状は、これがはじめてである。
去年はここに年賀状とほぼ同じことを書いたように思うが,あまり目標がないので,少し遠慮しておきたい。ただ,衰亡史の次はドストエフスキーの未読のものを読みたいとは思う。これでもやや大きすぎるように思う。
 
2011年1月2日。日曜日。晴れ。
年末に頭をよぎった、ベッドの上に炬燵を置いたらどうだろうか、という考えを実行した。同じ部屋にあれば別にベッドの上に載せる必用は全然ないのだが、夕凪亭の場合は暖房効率の問題からカーテンの奧に炬燵が置いてあるので両方を使うのはよろしくないのだ。それで、こちらのベッドの上に載せてみた。ストレッチをする空間は残っているので、なんとかなるか、との判断である。

気持ちはよい。もったいないので、ストーブを止めて首まではいっているとすぐに眠くなる。・・だが、今度は出れなくなる。それに足腰の運動が限られてくるということもわかった。・・・ということであくまでも試行です。

少しHPの修正をした。次は年賀状。今日もまた、いただいた。昨日の分の返事もまだ済んでいない。これから昼食をはさんで、仕上げたいと思う。

昼食後、例のベッドの上の炬燵に入って本など見ていると、うとうと。・・いつまでも寝てばかりではいられない。正月は正月流に忙しい。2時過ぎに起きて、年賀状の返事を。今日の分も合わせて、印刷。例年より失敗が多い。年のせいもある。機械のせいがごく少しある。もうこういうように大量にまとめて返事を書くのは限界だ。年末に少しずつ出しておこう。

結局3時間ほどかかった。夕ご飯を食べて、風呂に入って、別の仕事。

順調に仕事を済まし、年賀状の返事を近くのポストへ投函してきた。正月の夜にしては静かだった。車もほとんど通らないし。これで2日分の返事が済んだ。一安心。明日はのんびりとできそう。
 
2011年1月3日。月曜日。曇り時々晴。
いつものように6時半に起きて朝食。そのあと,例の炬燵でロミオとジュリエットを拾い読みして,BSの大和路総集編をほんの僅か見てまた寝てしまった。
白い雲に覆われた空から時おり弱い日射し。起きて,ラジオ体操。

本日分の年賀状の返事を書いて,近くのポストへ投函。8軒ほど先にある。坂を下りたところにもあるが,ここは水平に歩いて薬局の前のポストへ入れる。
外は寒い。足が冷たくなったので。少し炬燵に入ってギリシア語。
ラジオ体操をもう一度して再度仕事。

無事夕食前に仕事完了。・・いよいよ、今日で正月休み終了。これ以上こんな生活を続けているとまたまた体重が上がる。ほどよいところで終わってくれたという印象。
それに足腰が弱るから,そろそろいつもの日常生活に戻るのがいいと思う。
せっかくだから晴れますように。
 
2011年1月4日。火曜日。晴れ。
今日から仕事です。いつまでも正月気分に浸ってはおれません。
6時起床。6時半に、息子が出発して、またまた大学のある街へ帰って行きました。ということで、いつもの日常生活がまた戻ってきて、日々老いていくだけです。

昨日ほど寒くないのが救いだ。

今日は灯油の日。年末に入れて寒いのでやや危ぶんでいたが,かろうじてもった。4缶が空になった。まだまだ寒い日が続きそうだから、買ってきておこう。それに図書館が今日から再開だから、返すものもある。

・・・予定通り順調に、かつ忙しく仕事は進んだ。昼休みに車を動かすと、車外温度11℃で快適。窓を開けて走る。といっても灯油を買ってきたのでにおいを逃がすためにあけた次第。

さて、外国語をやらなければ。ロシア、ギリシアあたりから。


夜,8時頃帰りました。仕事はじめの日から,ハードです。寒くてふるえました。帰ってすぐ夕凪亭に入ってストーブを入れ、例の炬燵に入ってしばらくふるえておりました。しばらくしてやっと人心地着き風呂に入ってきました。でも寒い。またまた炬燵でしばらく読書です。そして、いつまでもそうしているわけにもいきませんので、のそのそと出てきました。寒い夜ですね。特別にこれをやらないと、というのはないのですが、でもやることは多い。楽しくやっていくことにしたい。
C++とHPの更新。これは日々続けたいところです。それに公約に近い衰亡史ⅩⅠ。そして寝る前に,HomerのLoeb。ギリシア語が左,右が英語。ついつい右側へ目が行ってしまう。そして1時前に就寝。
 
2011年1月5日。水曜日。晴れ。
晴れています。
6時半に食事を終え,夕凪亭の炬燵にこもってケェルケゴールを少し読んでいました。なかなかついていけない人です。こういうのがいいと思う人のほうが世の中には多いと思うのですが,私にはすっきりきません。テキストは筑摩の世界文学大系の32巻。3段組の申し分のないものです。世界の名著では40巻にありますが,こちらはあまり見ていませんね。

そろそろ日が入ってくる。今日は9時半頃から本格的な仕事です。

・・・予定通り行きました。そして、まじめに仕事。まずは、快適。

BorlandnoのC++Builder6 インスツールしてみました。少し古いのですが息子が買ったもので、今はマックだから使ってないのでいいよ、ということでした。慣れれば同じことなのでしょうが、ちょっとむずかしそうです。でも、スマートですね。

また、寒くなるのでしょうか。昼間寒かったですね。それに夕方になるにつれて足下から冷えてくる。

ある部屋に籠もって、お菓子を食べながら・・・。楽しいひとときでした。こういうように日程に余裕があるのは楽しいものです。しかし、いつもそういうわけにいかないのが人生の厳しいところですね。

さて、試行中のベッドの上の炬燵。当然のことですが、一昨年買った、足の長さを伸ばす補助具をつけているのですが、あまり効果がないないと思っていたら、炬燵の上に本が積もって、だんだんと足もとがくいこんでいっていたようです。失敗失敗。本を取り去って、少し戻しました。

それはともかく、ストレッチをする余裕はあるし、暖かく、その分ストーブを弱くできるので、今のところ快調です。

そして、寒さのせいか練炭火鉢や、先日ユーホーで見た薪ストーブのことが気になり出しました。結論からいうと、どちらもエコ的です。ただ、電気製品に比べると火災が増える確率は増えると思います。

退職して、隠居生活にはいいと思う。しかし、子供が危険だからやめろと言うに決まっている。これが結論です。夢は枯野を駆けめぐる、と言ったところでしょうか。

C++とprocsessingは少しやった。忘れない程度にやればいい。進歩は少しずつついてくるだろう。

それにしても寒い。24時が来る前に寝るのが健康のためにもよいだろう。 
2011年1月6日。木曜日。晴れ。
肩が痛い。寝そべって本を読んでいたので、腕で支えたせいかと思う。
仰向けになって読んだら大丈夫かと思ったが、それでも痛い。仰向けでも本を持って支えるからなのか?

アンメルツをぬって、ほぐして、例の?マーク型の孫の手状のもので押さえたりするのだが、治らない。こういう日が4、5日続いている。年のせいだ。

だから、今朝はベッドの上の炬燵に入って、ポータブルのDVD再生機にCDを入れてロシア語とラテン語を聞いていたら、いつのまにか寝ていた。時間がきたので起きて出勤。よく晴れていたが、夕凪亭のカーテンは開けたままにしておいた。最近、本が焼けて変色しても、もういいかな、という気持ちになった。以前だったらできるだけ真っ暗にして、長持ちさせようと努力してきたのだが、あと20年ももたせたらいいのだから、直射日光でなければ、少々の明るさは気にしないことにした。

メインとなる仕事は午前中で片づく。C++Builder6のマニュアルに従って少しやってみる。おもしろいと思うが、いきなりテキストエディターはしんどいよ。途中で保存して休憩。果たして次回やるとき、このところまで呼び出せるのか。Cを統合環境でやるときの初心者にとっての難しさはいろいろなファイルの関係にある。保存先を他のドライブが開いているからと、そちらに変更したりして大丈夫なのだろうか? 例のパスの問題が起こりそうでこわい。

5時過ぎに寒さの沁みる中を(車で)帰り、すぐに夕食。炬燵でCDを聞いていたら、やはり寝ていた。こういうことがあるので、最近は、何でも食べたらすぐに歯を磨くことにしている。そして起きて風呂へ入ってからラジオ体操。今日はまだ1回だ。

それから明日返さないといけないDVDを見る。HemingwayのTo Have and Have Not の映画版で邦題は「脱出」。ローレンス・バコールの演技が見事。そして、もう一度ラジオ体操と、ストレッチ。

2011年1月7日。金曜日。晴れ。
早くも、今年第1週の週末です。今朝は寒かった。
でもいつも通り起きて、6時半から朝食。いただいていた食パンが無くなったので、ご飯とみそ汁。昆布、小魚の佃煮に上品な漬け物。牛乳、みかん、チョコ。薬2種。・・特に変わっているとはおもわない。平均的な日本人ではなかろうか。

そして、本日の予定:サービス残業。みんなで広島風お好み焼きを食べる。発泡スチロールの容器に入った「お持ち帰り用」を買ってきて。・・・これまた20世紀末~21世紀初頭の銀河系>太陽系>地球>東アジア>Nipponでよく見られる光景のひとつかもしれない。

ラジオ体操を済ませて、鉄アレイを振ると少し肩がらくになったようだ。Nietzschの"Gotzen-Dammerung" (oとaはウムラウト)の訳本は白水社の全集Ⅱの4巻にあるので、2階にあがってさがしてくる。西尾幹二さんの訳。珍しくですます調。そして岩波文庫のリルケ詩集。

今日はいつもの時間と異なる時間帯であったので小学生と出会わなかった、世の中はどうやら本日が三学期の始業式のようである。そして、三日間の連休。子どもたちにとってはさぞかし落ち着かないことであろう。こういう事情を考慮して祝日法なりを決めてもよいのではなかろうか。

車外温度1℃であるが、明るい太陽。既に春の日射しが含まれている。それを敏感に感じるのは庭の雑草であり、野鳥であり、そして猫さんたちであろう。猫のやや細めた目を観察してみよう。細めた目の下のほうの頬にすでに春を感じる喜びがほの見えるであろう。しかし、猫はそんなことをおくびにも出さず、じっとしている。このように猫はずるいのだ。季節の変化でも、とらえたネズミでも、あるいはトカゲのしっぽでも必ず自分一匹で楽しむ。仲間と共有することは決してない。

昨日に引き続き,岩波新書の「ニーチェの顔」の再読。今日は2章。犀・孤独ということで,東洋への,あるいは仏教とのかかわりが記述されている。

ちょっと気まぐれ的に、熱力学の基本関数について説明文を書いてみました。あらためて難しく、かつそれで間違っていないのか自信がなくなりました。式を扱うことができたからといって分かったことにはならないということがよくわかりました。

こういう作業も必用なのですね。読むばかりではなく。できればUPしてご意見をお伺いすればいいのかもしれませんね。
 
2011年1月8日。土曜日。晴れ。
三連休といってもこの前まで正月休みをしていたので、しっくりとこないのですが、確実に三連休です。
孫君のお出でて、ビールが飲める日です。しばらく間が空いたので顔は忘れられていたようですが、慣れるにつれて笑いはじめました。ただ、一緒に間食の摂りすぎです。

そして、眠くなります。要注意、要注意!歯磨きをしてこよう!

孫君と遊びながら、寝てしまった・・・。不覚!

熱力学について書いたのをUPしておきました。次はどう展開すべきや。
それから次の項目は順序として前期量子論にしてみたい。

そして、その次は量子力学の成立、特殊相対性理論、一般相対性理論、原子価結合法、分子軌道法。こんなところか。熱力学については、どちらの方向へ進むべきか迷う。単発的にエントロピーを攻めて見るのも一考かも。

孫君は廊下を隔てた隣の部屋、すなわち風瀟庵で寝ているので、あまり大きな音をたてないほうがいい。ロシア語のCDをそろそろ聞くべきなのだが・・・。
 
2011年1月9日。日曜日。曇り時々晴れ。寒波襲来。
曇りでございます。
もう、とっくに夕凪亭に日が入ってこなければならない時間を過ぎていますが、空は白い雲に覆われ、お日様が見えません。また、寒くなるのですかね。いやですね。昨日は珍しく、よいお天気で三連休初日を飾ってくれましたのに。

エントロピーの練習問題を解説を加えながらやりました。まだUPはしてません。

ちょっとお日様登場。でも暖かくなりませんね。

午後、因島へ。風が冷たく寒かった。やはり寒波が来る気配。

夕凪亭は冬型に狭くしているし、ガラス窓にはカーテンをしていて暖かいが、一歩外へ出ると驚くほど寒い。

いろいろと理由はわかっているのですが、体重が増加中。黄色ランプ点滅中。
 
2011年1月10日。月曜日。成人の日。曇り時々晴。
楽しい連休も三日目、いよいよ最終日。
長女が友だちに会いに、ピトンに行くので、ワッフルのお持ち帰りを一つ頼んだ。お持ち帰りなどやってないお店だけれど、さて、可能か?

やっと弱い日射しが。もう9時だよ。朝寝、昼寝しながら、のんびりと過ごしましょう。

ラジオ体操1回目は済んだ。そして、孫君が時々来て相手をして、その間にエントロピーの計算問題をやる。

午後、孫君達は帰っていって、いつもの桔梗さんとの二人だけの生活に戻った。

エントロピーの計算練習,といっても基礎の基礎ですが,一通り済んだのでUPしておきました。

昨日書いたようなものを書けば,老化防止になるのでよいと思いますが,すべて中途半端ですね。中途半端ついでに,一般相対性理論を書いてみたくなりました。夕凪亭閑話にも以前書いたことがあるが,考えてみれば,ぜんぜん深まらなかったし,その後進歩していないと思いますが・・。

午後、古いビデオで「007ゴールデンアイ」。シリーズ17作。5代目、ピアース・ブロスナン主演。相変わらず飽きさせないエンターテイメント。

そして、夜になった。これで3連休が終わった。明日からまたまた苛酷な仕事が始まる。

あとは冬の夜を静かに送ることにしよう。まずはラジオ体操の夜の部。そして,ストレッチ。それから,時々やっている鉛筆でなぞるシリーズを少し。

一般相対論を少し書いてから、確認のためにアインシュタイン選集2を少し読んでみて、ギャップが大きいのを発見。ショック!! これでは書き直さなければUPできない。書くことで勉強にはなった、という例ではありますが・・・。

エントロピーの計算がある程度めどがついたので、次をどう展開するか。乱雑さとか、誘導はあとにして、自由エネルギーを先に書いておくのがいいように思う。

二階の本棚を眺めていたら「超ひも理論はどうするの?」とどこかで囁く声がきこえた(妄想)。どうしようかな? 最近読んでないので、今のうちにまとめておかないと、夢の彼方へ行ってしまいそう。再読を兼ねてまとめてみるのもいいのかも。

2011年1月11日。火曜日。晴れ時々曇り。
1が5個も並びます。珍しいですね。今度は今年11月11日がさらに1個増えますね。

やっとお日様が弱々しくでてきました。今朝の車外気温は1℃。寒いですね。

でも、仕事。やりますか・・・。

まず,エントロピーの続きは昨夜の構想にしたがって,自由エネルギーに。これで平衡との関係が明確になろうというもの。

少し書きました。でも、まだUPできません。もう少しです。

9時半頃帰着。さむーい。すぐに風呂に入って、それから夕凪亭へ。読まないといけない本がたまってしまった。なかなか進まない。寒いし、肩が痛いし。アンメルツでは、もはやどうしょうもない。唐辛子を塗って湿布するというのを聞いたことがある。いいのかも知れない。
 
2011年1月12日。水曜日。晴れ。
6時半に起きて朝食。+バナナを一つ。
夕凪亭の炬燵で,与謝野源氏「榊」(角川文庫)。長い。派手なタイトルではないが重要な帖。源氏の中心主題は藤壷との悲恋だろう。そのクライマックスでもある。それに左遷への事件。

ジョディ・フォスター主演の映画「コンタクト」を見る。後半の展開がすばらしい。
 
2010年1月13日。木曜日。晴れ。
とうとう車外気温が0℃になりました。
庭のメダカのおうちは、いつもなら凍らないところも凍っていましたから、今朝はこの冬一番の冷え込みだったのでしょう。
車は一応屋根があるので、ガラス窓は大丈夫ですが、ドアのあたり、一部凍結が見られました。

今朝は石油ファンヒーターの調子は悪いし、それにPCも出かけに切ると、更新プログラムインストール中ですが消えないし・・・ということで遅くなって8時過ぎの出発です。

張り切って仕事をしていると朝日が入ってきて快適です。南側の、いわゆる「窓際族」ですから、お日様もよくあたります。
 
2010年1月14日。金曜日。晴れ。
今日は-1℃になりました。8時の車外気温です。

昨夜は9時過ぎに帰って風呂から上がって本を読んでいたら寝てしまいました。・・・そして今朝は4時前に目が覚めたので起きた。外は暗いし、気温は低いし。

昨夜は昼間1時間ほど七転八倒したマイケルソン-モーリーの実験の計算が合わないの、帰ってからほかの本を見たら合っていたので安心。それを確認したらすぐにベッドの上の炬燵で寝てしまい、気がついたら11時半。炬燵ストーヴ、PCを止めてお布団へ・・。

あ、そうそう、「花散里」を昨日終わった。そしていよいよ「須磨」です。だいたい「須磨」まで行かないでやめてしまうのを「すま源氏」などと言っていますが、谷崎、円地訳ではいまだに「すま源氏」です。与謝野訳は、上巻は今回が1回目ですから、やっと「すま源氏」から脱却。与謝野源氏もかつては「すま源氏」で諦めておりました。

またまた、相対論の同じ問題を考える、何枚も紙に書いてやっと完了。少しわかった。若い頃一応やったというチェックは付いた問題ではあったが。次の問題も完了。これは時間を同じにしたら、長さが縮むという、いわゆるローレンツ短縮のこと。

ファラデー著、日下実男訳「ロウソクの科学」(旺文社文庫)。終わった。再読。日本のろうそくを贈られたとでてくる。内子のろうそくなのだろうか? 二酸化炭素が出るから、ゴミにならないとか、二酸化炭素中のシャボン玉とか・・・。実験がうまい。

夜、8時頃から10時過ぎまで寝ていた。今週は過労。 
2011年1月15日。土曜日。
今日はお休みである。朝、買い物。車の中も寒い。店の中はもっと寒い。

堀米庸造三、堀越孝一「ヨーロッパ世界の成立」(講談社・世界の歴史8)を終わる。ローマ帝国無き後、蛮族が侵入し、互いに争い、束の間の秩序を維持したものが地方領主になる。庶民は平和なほうがいいから領主に従う。こうして封建制が出来てくると、領主と領主とで優越を競い、次第に淘汰されていく。ヨーロッパの渦がぐるぐる動き回る。国家として確立するにはまだ早すぎる。

午後は分子軌道法を久し振りにやって、少し計算をしてpublicなHPのほうへUPしておきました。昔やったことの復習です。

2011年1月16日。日曜日。晴れ。
寒いです。福山の最低気温は-5℃とか。でも水道管は凍ってなかったので一安心。

8時過ぎてお日様が・・・。気温は低くても窓の中は上がるだろう。寒いのでラジオ体操がまだった。

・・・いろいろとやって、午後はPCに向かっています。物理の計算はおもしろいのですが、さらに基礎的なことを復習してみようと思い、行列と微分方程式をワープロで書いてみました。苦労しますね。UPしておきましたから、興味のある方はご覧下さい。crystalからリンクを張っておきました。頭の体操、老化予防になっているのだろうか。ストレスを溜めて、お菓子を食べていたら身体にはよくないかも知れないですね。無理をせずに空に浮かぶ雲や、沈む夕陽を眺めて暮らしているのが、長生きの秘訣だということは、よくわかっているのですが、専念できませんので、長生きはできないだろうと、思う。

だいたいドストエフスキーを読みながら長生きしたという話は聞かない。長生きする人はたいてい、若いときに熱中しても、ほとよいところで卒業するものでしょうねぇ。いつまでも、青春の尻尾をひきずっていると、本体が若くないのだから、負担がかかるのでしょうね。

だから、人生というのは心に浮かぶよしなし事どもをはじめとして、何でもトカゲの尻尾のように、過去へ過去へと切り捨てていくのが最上の生き方だと思います。 

結局、一日中家の中。身体が鈍るので、ラジオ体操を。既に3回。

澤潟久孝「万葉集講話」(日本図書、昭和21年)というのは、おそらく古本屋で求めたものであろうが、なかなかよい本です。大変面白くよくわかりました。

2011年1月17日。月曜日。晴れ。
ストーブ、といっても石油ファンヒーターの調子が悪い。二階のを降ろしてきた。しばらくこちらを使うことにしよう。

この調子の悪いのは、買ったときから悪かったようだ。ファンヒーターはホームセンターで売っている一番安いタイプのものだ。おなじタイプのを買っておくと灯油缶が共通で、使い回しができるので便利である。

どれも安くてもすこぶる順調に動いていたので、次女さんの部屋のが臭いとかすぐ消えるとかいうのにも、部屋が狭いせいだとばかり思っていた。次女さんが大学へ行って、それがこちらに回ってきたときもうまく動いていたのに、時々変調をきたす。原因がわからない。いいときは使える。・・ということで使ってきたのだが、最近調子がおかしい。今朝はついに諦めて、二階にある同型のものをもって降りた。

寒いけど仕事へ。昨日も一昨日もおそらく凍っていたのだと思うが、通勤時に通る溜め池が凍っていた。雑司池といって伊勢丘クラブの下にあるかなり大きな池だから、これは珍しいことだと思う。

9時半に帰る。風呂に入る。昨日ほどの寒さではないから、少し寒波は弱まったものと思われる。



2011年1月18日。火曜日。晴れ。
相変わらずの寒さ。昨日よりは少し暖かい感じはするが。
ブラッド・シルバーリング 監督作品「キャスパー」を見る。
毎朝寒いので部屋が暖まるまで、炬燵から首だけ出して見ていたら、終わった。

今朝も、雑司池は凍っていた。まだ1月だというのに。やはり今までの経験でも2月が一番寒い。もっと寒くなると思うとぞっとする。幸い、水道は凍結したことはないが、出にくくなったことはある。水の出ない生活というのは考えられない。


一度返却していた、世界文化社のビジュアル版「太平記」を借りてきた。写真は美しい。

2011年1月19日。水曜日。晴れ。
背景は青い空。そして白い雲。それに朝日。雲は金色にきらきらと輝き、刻々と色を変える。空気は冷たくても、少しずつ春の気配。

そういえば、日没は日ごとに遅くなり、5時過ぎでもかなり明るい。6時頃でも明るい。
朝は6時半ではかすかに明るく、7時前には明るくなった。

今日は週の半ばか・・。行くとしよう。

昨日より随分暖かい。このまま春が・・・というのは無理だろうが。春が待ち遠しい。

テレビドラマのビデオ「白い巨塔」(唐沢寿明主演)の1回目を見た。あの空港のロビーのようなエスカレーターの付いた待合室は阪大の附属病院か?

 
 
2011年1月20日。木曜日。晴れ。
もう20日。ということは、あと一月ほどで春ということですね・・・。

今朝は朝から、解析力学とは何だろうか、と考えていました。力学というのは、ニュートンの運動方程式に尽きるわけですが、何しろ微分を含むものだから、数学的にはいかようにも扱うことができるわけですね。そういうのを解析力学といって、たとえば、ラグランジュとかハミルトンとかがやったような形で書いておくとある種の問題に適用しやすくなる、という利点があるのでしょう。今朝のところは、ここまでにしておきましょう。

今日の車外気温は1℃です。曇りの予報通りの朝でしたが、その後だんだんと晴れてきて、気温もかなり上昇して気持ちのいい週末に近い一日です。
とりたてて急いでする仕事は今はありませんので、問題を解いてHPを更新するのが日課です。ちょっと語学の勉強がおろそかになっていますが、それはそれでいいのです。のっていることを徹底的にやっていれば、そのうち狐憑きの狐が床の下に隠れるように頭がきりかわりますので、そのときまたがんばりましょう。

昼間、3時間ほど年休をとって、整体へ。どうしても日程があわなかったので、昼間に。かなりよくなった。結局、半年ほどかかったことになる。

夜なべ仕事。8時半に終了、帰る。満月がすばらしく美しい。

2011年1月21日。金曜日。晴れ。
早寝早起きです。
小学生の夏休みの生活目標のようです。
昨夜はみんなで広島風お好み焼きの蕎麦入りWを食べて(Wを食べたのが全員ではない)、夜なべをして、8時半に帰った。
風呂に入って、ベッドの上の炬燵に入って「太平記」を読んでいたら、太平の夢を見ながら、9時半には、意識がなくなっていた。途中いつかわからないが、低温やけどの懸念から、スイッチを切った。石油ファンヒーターはいつのまにか3hrを表示して、ピッピと何回か鳴って、止まっていた。・・・やっと動けるようになって、フトンのほうへ移動したのが12時半。今度は眼が冴えてきたので21日、金曜日の活動開始で、再び、夕凪亭に戻ってきました。

3時半に再び寝て、7時前に起きて食事。DVDを炬燵の中で見て、ラジオ体操をして、8時に出発。

明るい日差しのもと、沼隈半島がくっきり見えております。もう春の雰囲気が漂っています。高知とか、小豆島へ行ったら、楽しいんだろうなぁ。

10時すぎると太陽は高く昇り快晴。でも気温はあまりあがらない。窓の中は強いひざしで暑く感じる。(窓際族の特権!)

久しぶりに青空文庫を覗いて見たら、カフカの作品がUP。原文と対訳にして読むのに楽になった。ただ、原文はみやすくない。
和辻さんのも登場。短いものは読んだ記憶が薄れるから、どうしたらいいだろうか? 和辻というコーナーを設けて、感想を一つずつ書いていく。PublicなHP でやっているようなのをcrystalで作るのもいいかな。そうすれば、よく進むかも。和辻全集は買おうと思いながらも買ってないし、今後の予定にも入りそうにないので、青空文庫で読むのもいいかも。

いざいよいの月はやまのはでいざよっていたらしく、なかなか昇らない。しかし、いつのまにかよく晴れた冬空の中空に。今朝早くは曇っていたが、今夜は放射冷却でよく冷える。足下のファンヒーターの設定温度を上げて、セーターを着重ねして、寒に耐える。

残りを見て終わったのは「勝利への脱出」という捕虜脱出物語へサッカーをからませたもの。

「世界の歴史15」には反宗教改革と言われるけれど、教会の改革派ルターに先立って始まっていたとか。
 
2011年1月22日。土曜日。晴れ。
土曜日である。寒い一週間、であった。少し寒波は緩んで、ほっとしている。でも気温は低い。
ビデオで「白い巨塔」の第2回を見た。見事なドラマ展開で、あっという間に終わった。原作は読んでないが、現代風なアレンジもよくできている。テレビの総力戦というのは、凄い。

朝、食品スーパー2軒。別にこだわりがあるわけではないが、桔梗さんが、穴子の焼いたのがなかったので、もう一軒と、言ったので。車外気温0℃です。でも午前中はお日様が夕凪亭に入ってきて、快適。

前に書いた、「ベッドの上に炬燵」というブルジョア趣味ではないことの試行は、すっかり定着して、今年の越冬グッヅの貢献度ベストワン、と言ったところでしょうか。温度調整を最高にするとかなり熱くなるので、低温やけどには注意してあまり設定温度を上げないようにしております。

山崎正和「太平記」(世界文化社・ビジュアル版日本の古典に親しむ6)をやっと終わった。現代語への抄訳ではあるが、長い。写真解説がもう少し詳しかったらよいのにと思う。太平記は以前が現代語訳で読んだが、こちらの基礎知識がなかったせいか、それとも「働き盛り」(?)の頃で、慌ただしく読んだのか、あまりよく覚えていないので、いろいろと思いだしてよかった。
 
2011年1月23日。日曜日。晴れ。
こんなに暖かいのは久し振りだ。
でも、また夜になると寒くなるのだろう。せめて、このひとときを楽しもう。

午前中、因島。午後、夕凪亭。夕方、タイヤ交換。

8℃。暖かい。夕方になっても明るい。次第に初春の雰囲気。寒い寒いと言っても、春は確実にやってきている。

でも・・・一歩、夕凪亭から出ると、気温の低いこと。夜になってどんどんと気温は下がります。やはり、今年の寒さは凄い、と思わざるを得ませんね。老体にはこたえます。

印刷ミスの年賀状を捨てずに置いてあるということは、今日の来る日を待っていたともいえるのですが、ここ数年、そんな数字捜しは興味がまったくというほど失せております。なのに、郵便局へ交換に持ってもいかず・・

この矛盾した行為は老人特有のもので、若い人たちには理解できないと思う。

今夜もまたどんどんと気温が下がってきているようです。この寒さは何だ! と思って外を見ると、空には雲一つ無く、下弦に近づいている月がさみしそうに出ているだけ。雲があればお月様の友だちのようなのに、今日のは月はまったく孤独そのものです。
 
2011年1月24日。月曜日。晴れ。
美しい朝焼け。ほんとうは寒いのだが、夕凪亭は暖房ガンガン。
1月、最後の週かな、実質。

外へ出ると、何と黄砂!?!? どうりで朝焼けが美しいはずです。
以前だったら春先に見られ、中国地方の春の訪れの一つだったのですが、昨秋は何度も見られましたから、春とは関係がなくなったのかもしれません。中国で砂漠化が進んでいるのかもしれませんね。

北アフリカはかつてローマ帝国に小麦を提供する穀倉地帯だったと、いうことです。日本の田畑もやがて山に戻るでしょうし、人間の営みよりも自然の本性のほうがはるかに巨大なのだと、当たり前のことを思っています。

今日はバランスよく仕事をして、楽しく帰ったのですが、車を降りると、北風が冷たく吹いてきて震えてしまいました。いやですね。

昨夜から今朝にかけて、宮部みゆき「鬼は外」(オール讀物2003・2月号)を読む。相変わらず、うまい。最近は宮部さんのものを読んでいないが、また読みたくなりました。
 
2011年1月25日。火曜日。晴れ。
青空、白い雲です。

外は思ったより寒かった。

三叉路に近い交差点で、左折が滞る。右折は空いているのに、じっと我慢している人がいるが、後ろのことを考えると、右側を強行突破すべきだろう。今朝の前を走っているお姉さんは、それをした。近頃珍しく融通のきく運転。

よく晴れて気持ちがよい。(窓際ですから)

朝,少し余裕があったのでNatureを読む。拾い物。

灯油2缶36Lで2760円
 
 
2011年1月26日。水曜日。晴れ。
晴れた空を見上げると、雪がひらひらと舞っている。

さあ、出発。外気温は1℃でいつもと同じ。お日様。やはり、私の目には黄砂のように、今日も見える。

今朝は朝食後7時前からストーブを入れて、炬燵の中に潜って、顔だけ出して「白い巨塔」を見ていた。3回目を終わった。おもしろいので、朝のこの時間に、避寒に最適。それぞれ個性を強調した役回り。早いドラマ展開。悪くはない。ただ一つおかしいのは、タイトルバックのへんてこな高い塔。巨塔というのは言うまでもなく象牙の塔の塔であるが、煙突というよりも建物だから、付属病院のビルの遠景でもいいのではないか。
それからテーマ音楽のアメイジング・グレイスとかいうのは、どこかで聞いたことがあるなと思っていたら、井上一馬さんの「音読王」にもあった。
イギリスの奴隷船の元・船長のジョン・ニュートンが作詞したものだそうだ。「白い巨塔」とどういう関係があるのかは、よくわからないが、雰囲気としては悪くはない。

今朝の中国新聞は、林原の不調を伝えていた。バイオベンチャーの優等生だというイメージとともに、昔懐かしいカバヤのキャラメルからスタートして糖類関係の数々の特許を取得しているとともに医薬品の原料メーカーでもある。そんな会社が不調であるはずがない。きっとうまく整理して、本来のバイオベンチャーとして火の鳥のように復活する日を期待したい。
 
2011年1月27日。木曜日。晴れ。
またまた厚い氷が、すべてのメダカ池にはっております。かなりの冷え込みだったのでしょう。

今朝も、「白い巨塔」でスタートです。これで第4回が終わったところ。

今朝の車外気温は0℃です。そして、案の定、雑司池という通勤途上にあるため池が全面凍結しておりました。

午前中はよく晴れ、窓から直射日光が入るのを浴びていると暑いようでしたが、午後は、曇り、冷たい空気が覆っています。いつものように寒い夜がまたやってくるでしょう。

江藤淳「小沢君、水沢へ帰りたまえ」(産経新聞出版)は「月に一度 完全版」(扶桑社)の再構成版(2010)である。産経新聞紙上に書かれた政治評論をまとめたもので、こちらでも一流の仕事をされている。昭和の時代に書かれたものもあるのだが、読んで飽きない。

夕陽が沈むのを見ながら、出社。図書館に寄って、ビデオと江藤さんの本を返却し、次のビデオを借りて帰る。すぐにJRへ切符を買いにいく。そして帰って寒い中を夕食。

ストーブをつけて炬燵の中へ。ビジュアル版の源氏と、宣長全集の巻一。

風呂から上がっても同じ。寒いのでそのまま寝てしまい起きたら、9時。また生活のリズムが狂った。
 
2011年1月28日。金曜日。晴れ。
今朝は曇りです。相変わらずの寒さですが、氷の具合は昨日よりは少し少ない。

今朝もあさから「白い巨塔」の5回目。私流の連ドラです。

今朝の車外気温は0℃。これは昨日と同じ。それから雑司池はやはり凍っていましたが、昨日よりは少し少ないようでした。

南東の空は少し雲が黄金色に輝いていますが、全体としては曇り。まだ日が部屋に差し込んできません。一日中寒そうです。

いけない。今日も風呂上がり、炬燵で9時まで寝てしまった。9時から起きるというのは、身体が重いし、またお腹が空くのですね。よくないですよ。
 
2011年1月29日。土曜日。晴れ。
朝起きて、いつものように「白い巨塔」6回目。
そして今日は・・
寒いけれど、仕事。土曜日なれど、仕事。

車外気温0℃。雑司池の氷はへりのほうが少し。

昼間はお日様の入るところでお仕事。お日様大好き。エアコン大好き。石油ストーブもっと好き。

夕方、帰り山の上の自宅で、車から降りると冷たい風が・・。家の中も冷たい。大急ぎで夕食。
ベッドの上の炬燵で休んでいたら、うとうと。起きてから入浴。源氏とか葉隠とか手元の本をぱらぱら・・。

炬燵から出ると、寒いね。
寒くて、元気でないです。
 
2011年1月30日。日曜日。晴れ。一時雪。
やはりというか、とうとうというか、道路に雪が少し積もっている。
福山は最高気温4℃。最低気温-5℃ということだから、予想通りメダカ池はかつてないほど凍結。

日曜日なので車が通らないので、道路の雪があまりとけそうにもない。バス通りまで出れば、おそらくもう解けているのだろうが、こちらのバス通り裏の路地は日陰だし、しばらくは解けまい。少し用心して運転すれば出られるだろう。

9時半に出て、因島へ。途中ところどころ雪の跡。春日池は今底を深くしているので水はわずか。その水が氷っていた。もし満水の水があれば凍結していたと思うのに残念。春日池くらいの広さになると全面凍結が見られるのが一生にあるかないかというぐらいでしょう。

山陽道も側道に少し雪の痕跡があった。気温は0℃から3℃。午後、帰っているとかなり降った。しかし、その後やんだ模様。

夕食まで昼寝。

筑摩書房の「本居宣長全集1」の大野晋さんの解題を読む。この1巻には「宇比山踏」「玉勝間」「答問録」が収められている。所蔵する日本思想大系本と前2者は重なる。「答問録」は今回読まないので、返却する。

「白い巨塔」7回目を見る。これでビデオの3巻目が終わった。
 
2011年1月31日。月曜日。晴れ。
今日は土曜日の代休で、仕事はありません。のんびりと冬の日を送ります。
まずは7時前に起きて朝ご飯。それから炬燵に入って「白い巨塔」の8回目。

ラジオ体操をして・・・買い物へ行く。

-3℃の車外気温。エンジンを止めるとたちまち寒くなるというような厳寒の日。早々に切り上げて帰って、炬燵の中へ。

書いた日記が消えている。
もう少し書いていたはずだが。そして確実に2回、クリックして正しく終了していたのに。

数学と物理の本を読んで、少しHPの更新。

寒い寒いと言いながら、気が付けば、今日で1月は終わり。2月が寒いのは仕方がないとは思うものの、やはり何年かぶりの寒さになるのだろう。早く2月が終わることを願う。
 
 
 
 
 
 
 
今年1冊目。
ファラデー著、日下実男訳「ロウソクの科学」(旺文社文庫)。
今年2冊目。
堀米庸造三、堀越孝一「ヨーロッパ世界の成立」(講談社・世界の歴史8)。
今年3冊目。
澤潟久孝「万葉集講話」(日本図書)。
今年4冊目。
山崎正和「太平記」(世界文化社・ビジュアル版日本の古典に親しむ6)。
今年5冊目。
江藤淳「小沢君、水沢へ帰りたまえ」(産経新聞出版)。
 
今月見た映画TV等。
DVD「To Have and Have Not・脱出」。 
ビデオ「007ゴールデンアイ」。 
ビデオ「コンタクト」。 
ビデオ「キャスパー」。 
DVD「勝利への脱出」。 
ビデオ「白い巨塔 1,2回」。 
ビデオ「白い巨塔 3,4回」。 
ビデオ「白い巨塔 5,6,7回」。