2019年7月14日日曜日

夕凪亭閑話 2010年12月 

2010年12月1日。水曜日。晴れ。
12月になりました。
あっという間、という感じではありません。いろいろやることが多くて、一日はゆっくりと過ぎていきます。だから、12月になったからといって、「もう12月・・」などとは思わないのです。不思議です・・・。

昨夜(今朝)遅くまで、夕凪亭のカーテンの奥の部分の模様替えをしておりました。そこには電気炬燵(わざわざ電気炬燵と書かなくても、炬燵は電気に決まっております。私のまわりでは)、PCラックとプリンター、スキャナー、さらにスチールの台の上に液晶テレビ(アンテナがつながっていない)、DVDレコーダー、VHSレコーダー、放送大学受信用チューナーが載っております。レコーダーなどを下におろし、一番上にプリンターとスキャナーを移すと、PCラックが空きました。このぶん広くなって、炬燵で寝ころべるというわけです。

夜更かしをしても、朝はフツーに起きて朝ご飯。果物を食べる気になはならないので、今朝はややフツーではなかった。そして、いつものように高血圧の薬を飲んで、ラジオ体操。それから少し、読書とフランス語。

8時になってばたばたと出勤。社外温度7度。坂を登ってくる高校生のほとんどがマフラーをして寒そう。

そして、officeへ。HDのフォーマットは無事完了。1.8Tと表示しております。

朝の一番の仕事はpublicなHPの改訂です。上付、下付1/4が見えにくいので、その操作のあとCtrl+↑で6回ほど大きくすると、HPにしたとき、何とか見えることがわかりました。

午後は会議等々。

夜はデータ集めです。
2010年12月2日。木曜日。晴のち雨。
暖かい朝ですね。
でも、昨夜、炬燵のまわりを整頓(半分だけ)したので、朝ご飯を終わって夕凪亭へ行くと、すぐに炬燵に入りました。手元にあった新潮文庫の「死者の奢り」を2ページほど読んだところで、今朝はやけによくストーブが効くのがわかりました。外気温がかなり高く暖かいのでしょう。

それで、すぐに炬燵から出て、ラジオ体操をして、その辺の本を手当たり次第に見て、そして申し訳程度にドイツ語とフランス語を見て、出発です。ちょうど8時。外気温8℃。

今日は1つの仕事を仕上げる予定。そろそろスタート。・・・何時間か後、終了。

夕方になって雨が降り出した。

さて、PCで遊んでいるのだが、調子はまずまずである。でも、もっとメモリーを増やしたらいいと思うのだが、次世代機種を考えておかないと、投資が無駄になる。


夜になって本格的に降り出した。冬の雨は冷たそうですね。
少しPCのことも知っておかないと増設できないので,
石井英男「はじめての自作パソコン」(技術評論社)を読んでみました。形式の変更がよくわかりました。    
 
2010年12月3日。金曜日。晴れ時々雨。一時強風。
暖かい。
昨夜はかなりの雨。もう止んだのが残念。
でも、暖かい。
もう、週末。宿題はほとんど残さないつもり。

新聞の天気予報では、広島県には雨マークがあったが、福山市にはなかった。それが昼前から降ったり止んだり。午後には黄砂とともに激しい風が吹きまくって台湾カエデの美しい葉の半分を落とした。何とも変なお天気。

嵐の中、仕事は順調にはかどり、とは言っても、少し残ったが、家に持って帰るほどのことはない。家では家のことをする。

「絵で見る楽しい古典③ 源氏物語」(学研)を読んだ。いわゆる第二部のストーリーはあらかた忘れているので、新鮮だった。三島さんの「春の雪」を思わせる展開もあった。それにしても源氏は振幅に富んだ物語だと思った。

湯浅英夫「かんたん 自作パソコン Windows7対応」(技術評論社)は今年の七月に出た本で、最近のPC周辺の事情がよくわかって有益だった。

BSと放送大学受信用のアンテナを設置したいのだけれど、なかなかいい場所がなくて、思案中。今ある、BSの1カ所は、これは軒の上で安定している。隣りの放送大学用は、だんだんと重力で、固定している板が下に曲がって、一度修正したのに、また曲がって現在電波は受信していない。それで、この放送大学用とさらに新たに、夕凪亭用のアンテナを設置する予定。

戸袋の両側に桟となる板を打って、それに板を渡したものをベースにしようと思っているのだが、手頃な板がまだ見つからないので、作業に入れない。

今夜は冷える。明日の朝もきっと寒いだろう。
 
2010年12月4日。土曜日。晴れ。
今朝は夕凪亭で朝日に当たっています。

いつものように7時前に起きて朝ご飯。
それから、炬燵に入って、目の前の棚から適当な本を出して拾い読み。30分ほどして炬燵からでて、今度はベッドでまたまた拾い読み。8時半になったので、活動開始。まず、ラジオ体操から。

・・・夜になりました。それにしても、12月とは思えないような、暖かい日でした。それ故、BSのアンテナ増設。苦労の末、取り付け場所の確保と設置。かろうじて。調整は済んでおりません。何と・・1つは水平方向の回転ができないタイプであった。角材に固定しているので、カンナで磨いて丸くしたいと思っている。

今日は家にあるものを使って木工細工が中心でした。新しい鋸はよく切れるということを実感。今度、古い鋸の目立てをしてみたいと思っております。

ハイビジョン特集「素数の魔力に囚えられた男たち」の録画を見ました。

土曜日の夜ということで、気儘にPCで遊んでいます。二階に今使わない物を上げにいったら、Delphiの入門書があったので、見た。
 
2010年12月5日。日曜日。晴れ。
もう、師走も5日です。11月はゆるやかに時は流れたのに、12月になって、にわかに慌ただしい。細切れの時間をうまく使うことで、乗り切りたい。

夕凪亭にはまだ朝日は入ってこないが、よく晴れている。すぐに暖かくなるだろう。

買い物をしてから因島へ。やっと柘植の剪定が済んで、次はウバメガシです。いわゆるバベと呼んでいるものです。瀬戸内の海岸によく生えています。ドングリもできます。

帰って、BSアンテナの調整。BSは映っていましたが、強く固定しているうちに、位置が少しずれてまた映らなくなった。もう少し微調整が必用です。

こちらのほうがあまり進まなかったので、夕凪亭の奧の部分の改装・片づけ計画が頓挫したぞ。少しずつ平日モードで行うことにしよう。
 
2010年12月6日。月曜日。晴れ。
またまた月曜日。
昨夜遅かったので、朝起きれない。でも7時前に起きて朝食。そして1時間がウォーミングアップ。炬燵で「末摘花」を少し読んで、それからラジオ体操。そしてローマ帝国衰亡史を読んでいたら、時間。8時に出発できた。

例の、BSアンテナ。チャンネルを合わせ、大きな音にして、夕凪亭の窓を開けて、上下左右に動かしたところ、見事キャッチ。そこで強く固定。完了。さっそく、「白い巨塔」の予約をした。ところが、あとで、SW付きコンセントの、SWをいつもの習慣でOFFにしたことに気づいた。失敗。

「末摘花」(与謝野訳、角川文庫)を終わった。よく書くなぁ、という感想。

今夜は異常に暖かい。何の前触れ?

Public HPかなり更新できました。まずは背景色を統一へ。少しずつ中身について修正します。

あまりPCに向かっていると腰が痛くなりますから、少しやってはうしろのベッドに横になって本を読みます。途中で気になったら、また向かいます。この繰り返しです。今日はたいしたことはしておりませんが。
2010年12月7日。火曜日。曇り。夕方小雨。
曇っていて寒い。
まだ。お日様は出ない。

6時に起きて。炬燵の中で読書。BS1の国際ニュース。副音声でハングルや中国語が流れているが残念ならがわからない。でも、CDよりも臨場感があっておもしろい。

「絵で見るたのしい古典⑧」の膝栗毛。そして①の風土記。6時半から朝食。また読書。「紅葉賀」そして8時に出発。車外気温11℃。でも、寒い。

そして、・・・順調に仕事。

夕方になって小雨。ますます寒い。

今日は整体の日。腰痛が徐々に軽くなっていくから不思議。
 
 
2010年12月8日。水曜日。曇り。
5時に起きて仕事をしております。
別に、急ぐ仕事があるわけでは無いのだけれど、眼がさめたので・・。Public HPの改訂などなど。この作業は大変なことです。幸いアクセスが少ないので、のんびりとやっていきます。

昨夜は失敗だった。昨夜帰ったとき、小雨が降っていたので、車を外に出しておけば、ほこりを落としてくれると思った。しかし、その後期待したほど雨は降らず、おまけに今朝の冷え込みで、フロントガラスのみならず四囲が凍結・・。近くの瓶に水を張ってあるので、それをかけて流して出てきた。これが8時5分前。

夕凪亭に朝日が入らなくなった。南東の家の屋根の向こうに朝日が行ってしまったのだ。やっと8時5分前になって入ってきた。後ろ髪引かれる思いで出発。PC、スピーカー、炬燵、ストーブのSWを確認して出る。

いつもはストーブは出発よりもかなり前に消すのだが、今朝はぎりぎりまでつけておいた。

冬真っ盛りという感じになった。冬来たりなば、春遠からじ、というがまだまだだ。それよりも、冬が来たぞと海鳥鳴けば・・というあの灯台物語の歌のほうがよくあっている感じか。


仕事の進み具合はまずまずで、読書は、ほとんど進んでいない。でも少しは読んでいる。

「絵で見るたのしい古典① 古事記・風土記」(学研)終わる。

福岡伸一「生物と無生物のあいだ」(講談社現代新書)終わる。動的平衡というのは、そんなにたいしたことではない。すなわち、生命の哲学にはならない。

カラマーゾフと異邦人の原文を翻訳と並べて少し・・・。辞書を引く。でも腰が痛くなった。止めて寝ることにする。寒い。
 
 
2010年12月9日。木曜日。曇り時々小雨。
もう、師走も9日。三分の一終わったようなものです。
今日は研修会出席のため、東広島市へ。

小雨は降るし、寒かった。久し振りに学生街へ行って、カレーを食べてきた。野菊さん推薦のカレー屋さんには、時間の都合で行かず。

福山も寒いのでストーヴをばんばんと焚いております。

BS2で「新シリーズ 街道を行く オホーツクの道」を見た。

7時半スタートのドライブのせいか少しくたびれた。歳のせい?

ロシア語を少しやって、寝るとする。やや早いが。
 
2010年12月10日。金曜日。晴れ時々曇り。
昨夜は10時に寝たら、4時半に眼がさめた。
昨日は、座学です。めったなことには、人様のお話はまじめに聞かないのですが、昨日は、真剣に聞いたので、すっかりくたびれてしまい、10時にダウンでした。
それで、今朝は4時半から仕事。いやその前にBSニュースでどこの言葉かわからないようなものを聞く。いろいろして、7時半に眠くなり、目覚ましを15分後にセットして、炬燵で睡眠。

起きて着替えて、出発。車外気温、2℃。車の屋根から出ていた後ろ側は凍結していました。さむ~い。

・・・何しろ、魔の金曜日ですから、慌ただしく、ばたばたと一日は流れていきました。おまけに睡魔が間欠的に襲ってきます。特に午後。

でも、隙間の時間をみつけてはHPの更新やら、フランス語とドイツ語の勉強やらで、多忙でした。

夜になって帰ってからも昼間の続きです。HPと語学と。ほんとうは、いろいろと遊んでみたいのですが、時間がないですね。まあ、仕方がないか。


角川文庫の与謝野源氏で「紅葉賀」を終わった。藤壷をめぐる源氏の思いがかなり詳しく書かれているので、地味な帖名ではあるが、重要な帖だと思う。

さて、今回は珍しく長く続いていて、このまま最後まで読めば、2回目の源氏、ということになるのだが、まだ上巻の半ば、全体の六分の一にも達していないのだが、読めば読むほどおもしろい作品だと思う。
2010年12月11日。土曜日。曇り一時小雨。
いつものように起きています。
そして、少し「不毛地帯」を見て、ラジオ体操。
買い物、その他。
そしてハイビジョン特集の「数学者はキノコ狩りの夢を見る」を見て昼ご飯。
(さんくす to kmd)
それから親戚の年賀状の少し印刷。1枚失敗。今年の葉書は堅いような。
このあとも細切れの人生ではなく、土曜日が続く・・・・

細切れの一つが図書館。無計画に借りた本の一つが、小池透「やさしい物理化学」(共立出版)。著者は広大の薬学の先生。この手の本にしては薄く、簡単に書いてあっていいなぁと、軽い気持ちで読んでいたのが、いけなかった。凄い濃縮度。ハンマーで脳細胞を何度も叩かれて、夕方の読書が、何を読んでもふ~ら、ふ~ら。まいったなあ。自然はこういうふうに理解しないと理解したことにならないのですよねぇ~。

「不毛地帯」の主人公がロシアの捕虜になったとき言う。「戦争はしてはならない。する以上は勝たなければならない」
 
2010年12月12日。日曜日。晴れ。
朝一番でC++の練習。
昨夜、息子にC++の開発環境は何がいいか尋ねたら、いろいろあるがVisual Cの無料版でいいのではないかと、言うことだった。それならPCNO.2に既に入れてあるので、少しずつやろうと思った次第。
#include <limits.h>
printf_s ("ようこそ!");
と書いて、ビルド デバッグ ランで、DOSプロンプトに「ようこそ!」と出てきた。一応、成功! 今朝はここまで。

ついでに書くとofficeでCYGwinを教えてもらったのでDLしようかと思って調べたら、意外に面倒なようで、保留中。

これから、ラジオ体操して、しまなみドライブスタート。

因島へ行き、散髪。それから剪定。ウバメガシの大木に登って、生け垣バリカンで刈っていくという、いつもの作業。腕が痛くなった。それに天辺のあたりは恐くてgive up 。

4時頃帰って、炬燵に入っているとウトウト。

夕食後、またまたC++。別のプログラムを入力。エラーを修正して動くけど、最後の結論が見えない。こういうのは昔もあった。あっというまに実行して消えてしまう。うまくいってないと、何度も思っていたが、できていたということ。今回もそうだろう。

与謝野源氏で「花宴」を終わる。藤壷への思いを書きながら、今度は右大臣家のほうへと手を広げていく。

2010年12月13日。月曜日。雨。
残念ながら雨の月曜日です。もう少し炬燵でのんびりしたいところですが、まずは動かないと元気が出ませんので活動開始です。変温動物みたいですね。

ラジオ体操、ローマ帝国衰亡史、平家物語、というあたりでしょうか。シャルガフの回想記もいいかげんで終わりたいところですが、あまりすすみませんねぇ。

とにかく、月曜日。活動開始。

Visual C++を少しやる。web上の使い方に従ってやりました。いろいろな機能があることがわかりました。ソースを書く画面を空白にしてから始めるという方法もわかりました。これなら多くの書物に書いてあるプログラムで試してみるのもいいかと思います。昔やったときよりも、かなり使いやすいように思いました。

Visual Basicのような意味でのVisualというのは、Visual C++ ではなくBoland Builderのほうに採用されているように思います。ただ、こちらも時間がなくてほとんどやれそうにありません。

Visual Basic もまたやってみたいとは思うが、こちらも時間がないですね。

さて、今日は「絵で見るたのしい古典⑥ 平家物語」(学研)を終わった。平家を通して読んだのは岩波の新体系本が出たときだから、20年ほど前のことだ。以来、通して読むことはないから、こういう形で断片的にでも読んで、思い出すのもいいだろう。
2010年12月14日。火曜日。晴れ。
昨夜は寒かったし、寝ようとしたときにも雨が降っていたが、今朝は暖かい朝でした。雲も多いけれど、雲間から少し太陽が・・・。車外気温は既に11℃だったから、日中はかなり暖かくなると思われますね。

今朝はラジオ体操のあと衰亡史、それにロシア語のCDを少し聞いて出発。仕事は山のようにはないが、少しあるので、手がぬけない。自分の年賀状など、まだまだ書く気持ちにはなりませんね。

ロシア語、フランス語、ドイツ語は、少しだけ読みました。最近、ギリシア語、ラテン語にまで及ばないのがさみしい。

Visual C++少し。ビープ音鳴らすところまで。\a\a・・・で、鳴ります。
Visual Basic は4.0で。こちらはテキストもマニュアルもあるので、指示通りやれば動く。こちらのほうが楽しいが打つのは面倒ですね。

No3のPCのHDを取り出して、外付け用に入れようと思っているが作業が億劫。寒さのせい? 歳のせい?

寒さのせい6割。今夜は予報通り冷える。机の下にあるファンヒーターから離れられない。

エクセル、アクセスのレパートリーを広げたいと思っていろいろと遊ぶ。いろいろ試してみたりするのは老化防止にもいいのではないかと思う。

シャルガフの回想録を読んでいると、なぜノーベル賞をもらわなかったのかと、思う。十分に貢献しているのに。こういうのを読むと、かわいそうになる。

与謝野源氏は「葵」に入る。例の六条の御息所の生き霊が葵夫人の出産時に取り憑くという、最も凄惨な場面のある帖。
 
2010年12月15日。水曜日。
12月の後半がはじまりました。今年も残り二週間ほど。今年もいろいろありました。やはり、8月のぎっくり腰とその一月後の指の怪我でしょうか。

昨年、一昨年の秋の不調で、夏から秋への季節の変わり目には注意しなければ、と用心していたのに起こしてしまった。その後の人体改造。まずまず通常の業務はできるようになった。

さて、今日も朝からいろいろとやっている。頭はポジティブでよく活動している。それにしても寒い。つい身体がぎこちない動きをする。要注意!

「絵で見るたのしい古典④枕草子・徒然草」(学研)を読む。
 
2010年12月16日。木曜日。曇り。寒波。
昨夜は、寒いので11時頃に寝てしまいました。そうすると5時半に目が覚めたので、夕凪亭へ移って、奥の炬燵コーナーで「不毛地帯」のビデオを見ました。1時間ほど見て朝食。それからベッドでロシア語を聞いていると、いつのまにやらうとうと。シッシッと、桔梗さんが猫を追っているのかと思ったら、ロシア語だった、という次第。外はすっかり明るくなっているのでgo。

車外気温3℃。先日散髪して、ほとんど坊主頭になっているので、頭が冷たい。

一日中寒い日だった。12月にしては寒いようだ。Visual BasicとVisual C++を忘れない程度に練習。メッセージBOXなるソフトを遊びで作る。一つ作るとすぐに、改良点が出てくる。次作へのヒントなる。これは楽しい。そしてまわりの人の反響も。小品を作っていくことにしよう。

そして、改訂の一向に進まないpublicなHP。内容は20年前に作り、ある程度たってから、それからの脱却をめざし、ある程度は成功した。今、その残滓をUPすることの意味が揺らいでいたのだが、少し展望が開けたようだ。レベルとか範囲に縛られることなく、自分の好きなように書くのが、一番いいように思う。それは、自分にとってでもあるし、読んで下さる方にとっても、同じことだろう。

「不毛地帯」を夕食後、入浴の前に最後まで見た。ロッキード事件といって、アメリカの言うままにならない田中角栄総理失脚をねらった米国の策略を国民が一丸となって進めた茶番劇は、昭和50年から51年にわたって行われた。その頃のことである。
 
2010年12月17日。晴れ。寒波。
週末です。
昨夜も寒いので11時に寝ました。5時半に目が覚めたので、起きてBSニュースを聞きながら(ロシア語だったの何を言っているかわからなかった)、PC3を開いて、HDを取りだそうとしたら、思っていたのがついていなかったので諦めた。ただ、異常に高い音の原因がわかった。横に付いている小さなファンだった。電源コードををはずした。メモリーボードが一つ開いている。一つはPC3200という1Gが入っている。もう一つほしい。

さて、本日はL.PaulingのJ.Chemical Physicsの論文をダウンロードする。JCPの閲覧はこれまで、1997年あたりまでであったのが、最近覗いたら、制限なしになっていたので、懸案のものを見たというわけ。

次にやったのはVBでカレンダー作り。これはうまくいかなかったので、時計を作った。絵は野菊さんの旧作品を借りて入れた。これを作品2とする。

弱い日が照っているのだが、気温は低い。プログラミングは愉しいのだが、こういう習作は、ほどほどにしておかないと一日があっという間にすぎる。

それにしても寒い夜。「ドロレス・クレイボーン」のDVDを少し見る。シャルガフの回想記を少し読む。なかなか進まない。やることは多いが、寒いとエンジンではないのに、活動が鈍る。寒いから早く寝る予定。それまで、どれだけできるか。

息子から正月に帰ると、メールがあった。研究が遅れているので帰れないというメールがあったのは半月ほど前。「研究」と言う言葉に苦笑した。本人の意識の中でやっていることが研究に昇格したのではないかと思っただけである。やはり、帰ってくるというメールはうれしい。
2010年12月18日。土曜日。晴れ。
せっかくの土曜日なのに、日は弱い。気温も低い。昨日よりはやや高いが。
昨夜は10時前に寝た。今朝は5時前に起きた。

VBで3分間タイマーを作る。作品3。とは言っても簡単ではなかった。VB4で作っていて、あとになってコントロールの一つがないと気がついたのだ。ということでVB2010で再度作り、やっと完成。パンフレットに書いてあったものだが、色など変えている。

スティーブン・キング原作の「ドロリス・クレイボーン」をDVDでみる。以前英語で読んだときはもっと鬼気迫るようなものがあったと思ったが・・・。

世界遺産のDVDを見ていてヨーロッパの緑の畑の美しさに驚いた。かつては日本のどこにでも見られた光景。やはり、日本はおかしい。
2010年12月19日。日曜日。晴れ。
寒さは去って、また暖かい冬へ戻っていこうとしているようです。
今朝は6時半起床。昨夜は11時半就寝ですから、いつものパターン。
世界遺産のDVDを少し見て、いつものようにスタート。しかし、午前中は夕凪亭で、せっかくの朝日を楽しみたいと思います。

うとうととしたりしながら、public のHP作りに励んでおりました。「励んで」というのは正しくありません。「励む」というほどのことはこれまでの人生であまりたくさんありませんし、今後もないと思います。ただ、好きなことを気の向くままにやってきただけです。

3時頃休憩を兼ねてGS給油とお買い物。暖かくていいねぇ。でも、店員さんが赤い帽子と法被を着ているというのは、慌ただしさを感じますね。

その後、ずっとHPの改訂に。こんなにやるつもりなかったのに・・・。でももう疲れた。それにラジオ体操,今日は3回もやったし・・。眠くなった。でもまだ8時。今から寝ると2時頃眼が覚めて明日の昼間起きていられないだろう。まだまだ寝るわけにはいかない。

親の年賀状を印刷して、叔母さんに手紙書いた。もうあとはベッドで本を読むことにしよう。

お腹が空いたけれど、健康のためにがまん。暖かいのは私の部屋(夕凪亭)だけで、廊下に出ると、寒かった。
 
2010年12月20日。月曜日。晴れ。
小雨が降ったようだ。
今はやんで曇り。
気温もさらに高くなった。
少し、雲間から太陽が・・・。
「パリの憂鬱」と「嘔吐」を少し。もちろん日本語で。隣の原版には触れる時間がなかった。
もう少し、いろいろやっていたいが、すべきことがたくさんある。
今日は、年休。因島へ。

暖かい一日でした。因島田熊町は八朔発祥の地ということで街路樹に八朔を植えています。それに実がたくさんなっています。その道は、今を遡ること遙か40年以上前(三島さんが亡くなられて40年ですからね)、自転車で高校へ3年間通った道です。その頃は今のように歩道などついてなかった。それに海岸は今ほど埋め立てられてなく、しばしば海沿いを走った。時に時速40キロ出したりして。・・その八朔だれが食べるのだろうか?

バベ2本剪定。登って、天辺をかなり刈り込む。時間がないので、1年間で伸びた新芽を中心に刈っていく。もっと形をととのえたり、不要な枝を切ったりしたいのだが、時間がない。腕が痛いよう。

E.シャルガフ著、村上陽一郎訳「ヘラクレイトスの火」(岩波同時代ライブラリー)をやっと終わった。ちょっと類を見ない科学者のエッセイ集。科学者の多くが示唆に富んだエッセイを書いていて、それらのうちのいくらかを読んでいるが、このシャルガフの著作は、深い思索と教養に裏付けられており(ありきたりの表現で申し訳ないが)、それらのうちでも第一級に属するものである。
2010年12月21日。火曜日。曇り後雨。
午後から本格的な雨でした。
本日から仕事、再開。

今夜はC++を少し。古い本を出してきて打ち込んでもエラー続出。結局web上のサンプルをコピペして動いたら解説を読むというのが一番早いということに気がついた。古い本は追々読むことにしよう。

ひとつ疑問。C++をやって、何を作るの? 答え。何も作りません。ただ、遊んでいるだけです。昔から、コンピュータ言語というのは好きなのです。ただし、本格的にやるのではなく、途中までするのが。

deskの上に並べていた3台のモニターのうち一番左のPCNo3,4はほとんど使わないので、カーテンの向こうにあるテレビモニターと交換した。だんだんと寒くなったので、カーテンのこちら側で見たほうがいいと思ったのです。しばらくの実験です。

早速、途中で止まっている「空撮世界遺産 文化編」の続きを見る。

考えてみるまでもなく、ヨーロッパの歴史は破壊と殺戮の歴史である。それでもまだ見るに耐えるものが残っているということは、実際にはもっともっと多数の遺跡があったはずである。

このDVDの中には我が国では宮島が入っている。1年ほど前に行ったばかりだが、空から見るのもまたいい。
 
2010年12月22日。水曜日。晴れ。
明日は休みですね。今週は1日少ないと思うと、慌ただしい感じがします。それほど込み入った仕事があるわけではないのに、慌ただしい。のんびりと、かつ、着実に自分のすべきことをするべきなのでしょうね。

今日は、半分は電話番をしながらHPの改訂。そしてラボのメンテということでガラス細工。時間があったら語学とC++。VBでは二次方程式用の電卓を作りたいと思っているのだが、ルート計算ができるのか? 無理かな?

うっすらとお日様が覗いたぞ。晴れると気持ちがいい。

さくらんぼの葉は上のほうから落ち、中程に残っているのは黄色くなっている。やがて落ちるであろう。ツワブキはほとんど茶色になってシーズンを終えた。

白と赤の山茶花、それに菊が少し、塀に沿って咲いている。

ナンテン、マンリョウの赤い実が冬らしい。ナンテンは葉も赤くなっている。

そんな師走の風景です。

午後になって思った以上に気温が上がり、officeではエアコンを止めていたぐらいだ。


クリスティ原作の「忘れられぬ死」をDVDで見る。ちょっと現代過ぎてクリスティの感じがしないが、話の展開はよくできている。
 
2010年12月23日。木曜日。天皇誕生日。晴れ。
予定通りお休みです。
朝はいつものように6時半に起きて(起こされて)朝食。
そのあと、ラジオ体操をして、C++の本を読んでいたら8時になった。
少し日が入ってきた。

やっとC++の学習が定着しました。いろいろな本からサンプルプログラムを探してきて、打つのですが、ワープロに打っておいてそれをコピーするのがいいとわかりました。打つといっても、少しずつ増えていくし、それに同じパターンのところもありますから、似たものをコピーして修正をすれば、早いわけです。それにデーターとして提供されているものもあります。webからも探せます。

昔なら、スキャナーでとってOCRにかけたりしていたのですが、今は、どうしたわけか、ACアダプターが行方不明で、手元のスキャナーは休止中。そんなに必要性を感じないので、しばらくは、そのまま・・・。

C++のコンパイラーは、この前から書いているようにVisual C++2010の無料版です。やっと使い方(の一部)に慣れたところです。

夜になりました。暖かい日で暖房を切ったりしていたので,夜になって次第に寒くなるとやはり冬なんだと思います。C/C++は古い本に書いてあるものを入れて動かなかったら書き換えたりして,役に立つ本とそうでない本を分けました。かなり役に立つのがあったのは収穫です。

頭を冷やす意味もあってDVDで、ちょっと古い白黒のSF映画「地球の静止する日」を見た。「ロボット・ゴート」という名で最近、リメークされたらしい。「ウエスト・サイド物語」のワイダ監督作品だけあって、細かく描かれていて90分、よそ見もせずに見た。そのせいかお腹が空いた。おやつを入れている戸棚には宮崎みやげの砂糖漬けがあったが、少しよい習慣が定着したところだから、やめておこう。
 
2010年12月24日。金曜日。晴れ。
の植木がときおり左右に激しく揺れておりますから、かなりの風が吹いているようです。
今朝は最低気温1℃。そして今日の予想最高気温7℃。あまり暖かくはなりそうにないですね。

久々にHP(publicな方)の更新。語学も少し広げました。C++の方は少しです。

夜になってまたまた強烈な寒波が襲ってきました。

お、今日はクリスマスケーキを食べる日。・・・残念ながら、子供も近くにいないし、二人で食べると糖尿病に近づくだけだということで桔梗さんも今年はケーキを作らないことにしました。ということでクリスマスらしくない24日です。あ、夕食に骨付きのソーセージが載っていました。クリスマスイブのつもり?

2010年12月25日。土曜日。晴れ。寒い。
初雪だろう。
寒さの中、買い物へ行ってきた。
弱い日。風が時折吹く。桜桃の木が西風に激しく揺れている。
日は弱いが、午前の日がまだ夕凪亭に射し込んでいる。
寒いし、眠い。こんな一日が続くのだろう。

「絵で見るたのしい古典⑦ 奧の細道」(学研)を終わった。奧の細道は何度も読んでいるので、今更口語訳でもないのだが、このシリーズも残りわずかということで、ついでに読んでおこう。絵・写真入りの解説には、知らなかったことも多く、かなり有益だった。

ベッドで寝ころんで本を読むというのが、homeでの生活の中心になりそうなのは、なんとなく「退化」という字を連想させるので、できるだけ「机」についていたいものだと、思う。その「机」というのはPCのことであり、PCを開けて、もっと厳密に言えばワープロのファイルを開いて、ということになろうか。
TEXTというフォルダーの中は、さらに言語別、さらに人物別に分かれており、作品がワープロにコピーされている。それを読みながら辞書を引いて、フォントを変えて記録する。これが「机」に向かうということなのです。

しかし、すぐに腰が痛くなるので、やはりベッドに戻るのです。


さて、昼寝をしたり、炬燵で休んだり、来客があったりと、いろいろと時間が流れて、その間に、「絵で見る楽しい古典②竹取物語」(学研)を終わりました。竹取物語も何度も読んでいるので、今更口語訳を読む必要性は感じませんが、これでこのシリーズも終わりですから、最後まで読みました。以下、同じような感想になりそうなので、やめておきましょう。
 
2010年12月26日。日曜日。晴れ。一時小雪。
朝少し書いて、それからしまなみ走って因島へ行ってきた。
と、思っていたのに、何もない。まるで浦島太郎ではないか。

確かに書いたぞ、いや書こうと思っただけで、書いてないぞ。・・いくらメモリーを12時間前に戻しても、もはや、霧のかなた。

いつものように起きて、ラジオ体操をして、本を少し読んで、そして9時頃おもむろに出発。

しまなみ走って因島。少し剪定。大部分は剪定した枝葉を移動。

夜になって、HP用原稿を新規に書く。なかなかいい線いっているのではないかと、しばし思考。書くことはたやすくできても考えることはなかなか難しい。それが、腰のせいで、少し書いてはベッドで休みながら考える。・・・いいことだ。量子論と熱力学を補強。相対論は出る幕がない。残念ながら。

与謝野源氏で「葵」。正妻葵の死。この巻も陰影に富んでおり、中心をなすところ。若紫については、源氏の思うままに、と思っていたが、さにあらず。そのあたりの詳細は与謝野訳ではよくわからない。蝸牛の歩みなれど、これはこれでいいのではないか、と思う。

今日は車の音も絶え、静かな夜だ。お腹が空くのだが、やはりここはがまんのしどころ。入浴前に体重を量ったら67.5とこのところの最低記録を樹立。正月が間近に迫っているので65は無理なようだが、挑む価値はある。

そして、しばしば思う。お腹が空いたら、寝ることだ。
 
2010年12月27日。月曜日。曇り。
最後の週がはじまりました。といっても、もう日曜日はありません。
それはともかく、まだ、仕事です。未消化の年休をとってもいいのだけれども、ちょっと避けられない仕事がありますので、まだ正月休みにはなれません。

曇っていたが9時過ぎにはお日様もかなり元気が出たようで、こちらも当然元気が出てきます。

そういえば、de Broglieとか、Shrodingerの原論文はまだ集めていなかったということに気づきました。E-journal環境は年々整備されて過去のものの可読範囲が広がっていっているようなので、時々チャレンジしてみるのがいいのだ。

de BroglieのNatureはでてきたが、その他は出てこなかった。ShrodingerのAnnalenのはあったが、これはfreeだが、印刷もコピーもできなかったので、Print Screenでコピーするしかない。HeisenbergなどのZeit. f. Phys.は雑誌名は変わっているが、なんとかたどり着けた。でも検索があまり便利ではないようだ。

さて、夜になった。寒さが身にしみますね。これで、もう暖冬と呼ぶことはないだろう。いつもながらの、冬になったということだ。でも時折寒さが緩むのでしのぎやすい。

ブルーレイ・レコーダーの調子が悪いので、サービスセンターへ電話。取りに来てくれることになった。

HPの改訂。たいしたことはしていないのに、けっこう疲れた。

明日は整体の日。
2010年12月28日。火曜日。曇り一時雷雨。
仕事納めということです。
でも、一日働きます。明日から休みに入ります。
今朝は昨夜早く寝たせいか6時に目がさめて始動。
ちょっと気になる問題があったので、いろいろと数式をひねくりまわしていた次第。なんとか納得できたので(昼頃には忘れていると思うが)、これからラジオ体操をして、出勤しよう。

そして、仕事。仕事は終わりがありませんが、今年の仕事は本日で終了。夕凪亭中心の生活がしばらく続きます。子供たち(のうちの一部)が帰ってくれば、近況などを聞きます。

読みたい本は山ほどあるのだが、やはり気儘に読むしかないと思います。外国語はやはり私流に、翻訳を片手にして単語を楽しむという流儀です。ですから、原書で何か理解しようというものではありません。翻訳されている単語が、何かというのがわかれば(わからないのがこれまた大半ですが)よいのです。
 
2010年12月29日。水曜日。曇り時々小雨。
今日から冬休み・正月休み。
6時に起きる。今朝は、英文。英文は特にここには書いてないが、特にこれといったことをしているわけではない。何でもあるので、何でも利用するということで、殊更書くことはあるまい。いろいろと便利になったものだ。

そして少し掃除。天窓の窓ふき。ついでに桟のところも入念にたまったホコリを落としておく。水を入れた霧吹き(廃品)容器から水をかけて、小さく切った古布で拭く。最後はやはりトイレットパーパーがよい。


小雨が降っていたがやんでお日様が照りだした。風が少しあるようだ。桜桃の葉がすっかりおちて道路がよくみえるようになった。低い木もあるので、歩いている人からはそんなに中が見えるわけではないが。雨はあがったのかと思っていたら、微細な雨がまだ降っていた。寒い。

午後8時40分になって、やっと大掃除完了。明日、一組帰ってくるというので、一つの部屋を空けて・・・・、そしてついでにもう一つの部屋も、いつ帰ってきてもいいようにしておいた。夕方からしていて、やっとというところ。くたびれた。でも本をあちらへやったり、こちらへやったりしていると、意外なものを発見したりする。すべてまた持ってくると同じことなので、この時期は諦めて、とにかく片づけることが肝心。

冬休み一日目は、十分な時間があったのに、目標の何分の一もできていない。HPの改訂がかなり進んだので、満足するとしよう。改訂とはいえ内容ではなく、形式のほうではあるが・・・。
 
2010年12月30日。木曜日。雨後晴れ。
せっかくの歳末が雨で楽しくないですね。
スーパーも、ホームセンターも賑わいが今一歩というところでしょうか。できることなら出かけたくないようなお天気です。

朝、ストーブが暖かくなるまでの間、思わず、炬燵をベッドの上に置こうかと、(他の人が見たら)鬱陶しいことを考えて、一歩踏み出したところで中止しました。これ以上狭くすると、ベッドの上でストレッチができなくなり、腰によくないと、反省した次第です。この空間は維持しておきたいと思います。

ギボン著、中野好之訳「ローマ帝国衰亡史 Ⅹ」(筑摩書房)を終わる。10巻で終わりだと思っていたら11巻まであった。ということで、今年中に読み終わる予定が脆くも崩れ去った。来年11巻を読まないと終わらない。

夕方、次女が婿と一緒に帰省。大門駅へ迎えに降りる。夜、今年何回目かのビールを呑むと、あとは夕凪亭でこっくりこっくり。
 
2010年12月31日。金曜日。晴れ時々曇り。
12月31日。大晦日となりました。
外は0℃で、雨水をためている瓶の中の水が厚く氷っています。
でもお日様は珍しく元気よく照っています。冬至を過ぎて少しずつまた日の入りの時間が遅くなってきたようです。朝は、もう少したたないと、早く明るくなりませんね。

さて、今日も読書やHPの更新ということにがんばりましょう。

ずっとストーブを入れていてもおかしくはない気温だった。それではもったいないと思い、午後は、夕凪亭のカーテンの奧の炬燵に入って昼寝。夕方までそこで本を読んだりする。外の寒さが気にならなかった。しかし、夕食後はさすがに寒く感じ、やはりストーブを入れる。

息子が帰ってくる。大門駅まで迎えに行く。やはり一年に二度でも帰ってくるとうれしい。

これにて,本年の夕凪亭閑話を終了とします。御愛読を多謝。
 
 
今年107冊目。
石井英男「はじめての自作パソコン」(技術評論社)。
今年108冊目。
「絵で見る楽しい古典③ 源氏物語」(学研)。
今年109冊目。
「絵で見るたのしい古典⑧ 東海道中膝栗毛」(学研)。
今年110冊目。
「絵で見るたのしい古典① 古事記・風土記」(学研)。

今年111冊目。
福岡伸一「生物と無生物のあいだ」(講談社現代新書)。
今年112冊目。
「絵で見るたのしい古典④枕草子・徒然草」(学研)。
今年113冊目。
E.シャルガフ著、村上陽一郎訳「ヘラクレイトスの火」(岩波同時代ライブラリー)。
今年114冊目。
「絵で見るたのしい古典⑦ 奧の細道」(学研)。
今年115冊目。
「絵で見る楽しい古典②竹取物語」(学研)。
 
 
今月見た映画TV等。
ハイビジョン特集「素数の魔力に囚えられた男たち」。
BS2「新シリーズ 街道を行く オホーツクの道」。
ハイビジョン特集「数学者はキノコ狩りの夢を見る」。
BS録画「不毛地帯」。
DVD「ドロリス・クレイボーン」。
DVD「空撮世界遺産 文化編」。
クリスティーコレクションDVD「忘れられぬ死」。
DVD「地球の静止する日」。