2019年7月17日水曜日

夕凪亭閑話 2012年11月 

 
2012年11月1日。木曜日。晴れ。
嵐のような10月が去った。月末、自動車事故。追突され、後部修理。右目視力異常。事故とは関係ないと思う。その前後から徐々に進行していたものと思われる。網膜静脈分枝閉塞症。右目だけ。一部が見えなくなっている。両眼で見る限りでは、まったく問題はない。
午後、眼の検査。造影剤を点滴しながら、眼の写真をとってもらう。診断の結果--とりあえず薬を飲みながら様子を見るということ。
 
2012年11月2日。金曜日。晴れ。
藤本義一さんが、亡くなられた。西鶴のリアリズムを述べておられた。その意味がわかったのは後年。例えば、ボウフラ売りの話など読んで、これがリアリズムかと納得。
それから、一日30ページの読書についても、どこかで読んだ。必ず、30ページでやめる。少ないようだが、毎日続ければ凄いことだ。10日で300ページだから。チャレンジしてみるかな。なかなか、難しい。
ご冥福をお祈りいたします。
 
2012年11月3日。土曜日。文化の日。晴れ。
昨夜はちょっとした職場の宴会。
10時過ぎに帰る。それから食後に飲む薬を飲んで、1時頃に、ベッドの炬燵に入ったままうとうととする。1時間ほどして、猛烈な吐き気。以下弐時間ほど悪戦苦闘。そして寝る。
朝起きたら治っていた。
因島へ。散髪と、剪定。
3時半に福山へ戻る。昼寝。夕食。再び昼寝。気が付けば真っ暗。今日は異常に暖かい。
 
本日の読書。(30頁+貯金を目標に)
カミュ全集3で「カリギュラ」を8頁。
与謝野源氏で「胡蝶」(角川文庫・中)で6頁。
「薔薇の名前・上」、訳本で9 頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)15頁。 合計38頁。
 
2012年11月4日。日曜日。晴れ。
よく晴れているのに、風は冷たい。メダカの動きが鈍くなったので、植木の剪定をして庭に落ちる光を増やす。
石蕗(ツワブキ)の黄色い花が咲いている。南天の葉が赤く染まりはじめている。百日紅の葉は黄変そて落葉する。
 
今日の読書
「老人と海」(英文) 2頁
「百年の孤独」(新潮社)3頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)27頁。
アトキンス「物理化学上」(第2版)2頁。
ルソー「告白」(世界古典文学全集)3 頁。
「オイディプス王」(世界古典文学全集)4 頁。
「存在と時間」(世界の名著)4 頁。
「山家集」(日本古典文学大系)5頁。
「異邦人」(新潮文庫)7頁。
ディラック「一般相対性理論」(ちくま学芸文庫)5頁。
「力学の考え方」(岩波書店) 4 頁。
内山龍雄「相対性理論」(岩波全書) 4 頁。
「HO-水の伝記」(ニュートン・プレス)5頁。
「薔薇の名前・上」(東京創元社)8 頁。
「エウデモス倫理学」世界の名著)4 頁。
「カリギュラ」(カミュ全集3)8頁。
「沈める滝」(新潮文庫)6頁。                         
「武器よさらば」(新潮社・世界文学全集) 6頁。
合計 108 (今月累計146、平均36.5)
 
2012年11月5日。月曜日。雨時々曇り、あるいは曇り時々雨。
3時に起きる。曇ってはいるが雨はまだ降っていない。しかし、やがて雨に。
今日は開学記念日。
「オイディプス王」が終わった。3回目だろうか? もはや、記憶も曖昧。「異邦人」は第一部が終わったところ。通して読むのは2回目のはず。一度は高校時代だから、はるか昔。
アリストテレス全集には巻末索引にギリシア語が併記してあって、それだけで単語集のような趣があるが、プラトン全集には、ない。残念。源氏の原文も断片的に読んでいるだけだが、通して読みたいものだ。現代語訳は2回目の途中。まだその三分の一か?
あれやこれやと読んで、一日50頁も読めればよいとしよう。
「カリギュラ」(カミュ全集3)10頁。
「オイディプス王」(世界古典文学全集)11 頁。(了)
「桐壺」(新潮日本古典集成) 3頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)14頁。 米川正夫訳「悪霊 下」(河出・ドストエフスキー全集10) 4頁。
「異邦人」(新潮文庫)7頁。
「クラテュロス」(プラトン全集2) 6頁。
アインシュタイン「相対性理論」(岩波文庫)6頁。
              合計61頁。(今月累計207、平均41.4/day)
 
2012年11月6日。火曜日。晴れ。
あるべきところにあるべき本がないということは気持ちの悪いことである。「1Q84」である。カバーをはずして、そのカバーが空蝉のように書棚の間にあり、そして、あるべきところに本体がない。色々さがしたら、やはり元のところを探すしかあるまい。
 
東京都の副知事の猪瀬直樹さんが「ミカドの世紀」を週刊ポストに連載していた頃か、あるいはそれが単行本になった頃、何か安いものがあったら買おうと探したら、「天皇影法師」(新潮文庫)というのがあったので、買って読んだ。全く知らない世界のことをよく調べられて、親しみやすい文章で表現されていた。その後「ペルソナ」という三島由紀夫論を読んだ。これまた、大蔵省の同期生から、祖父の政治的人脈まで調べて、それまでにない斬新な三島論に驚いた。「黒船の世紀」が三冊目。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)7頁。
「元素111の新知識」(ブルーバックス)7頁。
「ホビットの冒険」(岩波書店) 6頁。
「アインシュタイン選集2」 8頁。
「シャトウ ルージュ」 6頁。
「カリギュラ」(カミュ全集3)6頁。
1Q84」(BOOK1) 24頁。
与謝野源氏で「胡蝶」(角川文庫・中)で6頁。(了)
「ガリア戦記」(講談社学術文庫)6頁。
「法医裁判化学」(廣川書店)3頁。
「水の話」(培風館)5頁。
「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)9頁。
合計93頁。(今月累計300、平均50頁/day)
 
 
2012年11月7日。水曜日。晴れ。
4時前に起きる。月明かりで明るい。
8時前になると、夕凪亭に朝日が射し込む。ストーブを焚いているので、随分暖かくなる。このまま、居続けたいが、そろそろ出勤時間。着替えて行くとしよう。
河出書房・現代の科学というのは,60年代のアメリカの教育改革運動の中心であったPSSCによって編集されたSCIENCE STUDY SERIESの翻訳書であ、新書版をやや大きくしたような版で河出書房新社から発行された。その古書がまとまって尾道の防地口の古書店に出てあるのをみつけたのは,今から20年ほど前である。先日といっても,尾道のあの巨大ゴムアヒルの展示の最終日に,尾道に行ったとき、その古書店が今も健在であるのを見て、うれしく思った。
「パリー・新ケムス化学」6頁。
「万有百科大事典16物理数学」2頁。
1Q84」(BOOK1) 6頁。
「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)10頁。
「裁判化学」(南江堂)5頁。
「カリギュラ」(カミュ全集3) 39頁。(了)
「校庭の雑草」(全国農村教育協会)4頁。
林完次「検索入門 星座〔冬〕」(保育社)3頁。
"Hamlet" The Arden Shakespeares, 5頁。
「異邦人」(新潮文庫)6頁。
ボンヂ「相対性理論と常識」(河出書房・現代の科学4)6頁。
ダレル「四次元の国のアリス」(現代教養文庫)8頁。
「パリの手記 Ⅲ」(河出書房新社)8頁。
竹内淳「高校数学でわかるマックスウェル方程式」(ブルーバックス)8頁。
竹内淳「高校数学でわかるシュレーディンガー方程式」(ブルーバックス)7頁。
合計123頁。(今月累計423、平均60頁/day)
 
2012年11月8日。木曜日。晴れ。
山崎貞「新々英文解釈研究」(研究社出版)は往年の名著(らしい)。ただし、私が高校生の頃(昭和40年代)にはそんな話は聞いたこともない。田舎故こんな難しい本は人気がなかったのか。あるいは旺文社や三省堂の宣伝がはなばなしく影をひそめていたのか。
「現代国語の基礎」(旺文社)はわかりやすい。アンソロジーだと思って時々開く。ただ、惜しむらくは実際の著作者と著者が異なることだろう。こういうのは、いくらすぐれていても、名著とは呼ばれない。
「法医裁判化学」(廣川書店)3頁。
「パソコンで見る動く分子事典」(ブルーバックス)7頁。
「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)9頁。
「誤解」(カミュ全集3) 6頁。
山崎貞「新々英文解釈研究」(研究社出版)3頁。
「現代国語の基礎」(旺文社)。4頁。
ボンヂ「相対性理論と常識」(河出書房・現代の科学4)7頁。
ダレル「四次元の国のアリス」(現代教養文庫)3頁。
「ギリシア=ラテン講座 第一部 ギリシア1」(鐵塔書院)8頁。
今村仁司編「現代思想を読む事典」(講談社現代新書)5頁。
Hemingway,"For Whom the Bells Tolls",An Arrow Classic, 3頁。 Campaigne,"Elementary Organic Chemistry",Maruzen Asian Edition, 3頁。
McWeeny,"Quantum Mechanics",Dover, 3頁。
合計64頁。(今月累計487頁、平均60頁/day)
 
 
2012年11月9日。金曜日。晴れ。
4時に起きる。曇っていておぼろ月夜。下弦の月を少し過ぎたか。
明るくなっても曇り空。下り坂か?
大江さんの初期作品は新潮文庫でも読んだ。その前に、新潮日本文学で読んだのは高校時代だったと思う。45年ほど前・・・。この作品集はずっとずっと前、尾道の古本屋で買ったと思うが、記憶は曖昧。カミュ全集は2巻まで買った。これは市立図書館の本。「カリギュラ」は原文もある。「誤解」はない。探さなければ。どこかにあるかもしれない。
「誤解」(カミュ全集3) 10頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)27頁。
1Q84」(BOOK1) 9頁。
「本朝文粋」(新日本古典文学大系27)6頁。
「薔薇の名前・上」(東京創元社)9 頁。
「金槐和歌集」(日本古典文学大系29)5頁。
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)5頁。
合計71頁。(今月累計558頁、平均62頁/day)
 
 
2012年11月10日。土曜日。晴時々曇り。
やや寒い土曜日。
散歩。桜が赤く色づき、銀杏も金色に染まっている。
 
「日本語源大辞典」(小学館)3頁。
Cohen -Solal,"Jean-Paul Sartre",Que sais-je?, 2頁。
Nietzsche,"Also sprach Zarathustra",Reclam, 2頁。
D'ooge,"Latin for Beginners",textkitcom, 4頁。
「エイズウイルスの罠を暴く」(『生命の冒険(1)上』(徳間書店)6頁。
「パソコンで見る動く分子事典」(ブルーバックス)8頁。
三島由紀夫「沈める滝」(新潮文庫)6頁。 
「異邦人」(新潮文庫)17頁。
ダレル「四次元の国のアリス」(現代教養文庫)12頁。
「慣用句辞典」(ダイソー文庫) 4頁。 
林春男「災害から立ち直る力=レジリエンスを」(「教育と医学」2012.7.,632)10頁。 
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)6頁。
合計80頁。(今月累計638頁、平均63頁/day)
 
 
 
 
2012年11月11日。日曜日。雨後曇り。
天気予報通り、朝から雨。冷たい雨。風が少し。まさに冬の雨。南天の葉は一部が真っ赤。一部は緑。少しずつ変色していくのか。百日紅の葉はほとんどが落葉したが黄色い葉が少し残っている。
雨の中、因島へ。車間距離を充分にとって安全運転に努める。冬の海は霧に霞む。風は無く、波は穏やか。因島大橋の両端に居を構えて、橋の下を歩いて行き来したら快適ではないかと思う。風の強い寒い日はどうするのか? 動かないに限る。
夕方には雨は止む。
日曜日なので読書頁数を増やしてみました。
 
高木仁三郎「元素の小辞典」(岩波ジュニア新書) 4頁。
アンデルセン「絵の無い絵本」(郁文堂独和対訳叢書) 4頁。
「異邦人」(新潮文庫)7頁。
伊勢村壽三「水の話」(培風館)4頁。
「CDエクスプレス ヒンディー語」(白水社)6頁。
「誤解」(カミュ全集3) 10頁。
「いちばん楽しい!パリ&フランス語」(学研)5頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)8頁。
1Q84」(BOOK1) 13頁。
「遺伝子を心臓へ」(『生命の冒険(1)上』(徳間書店)6頁。
「生物毒の世界」(大日本図書) 6頁。
荒田洋治「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)12頁。
「薔薇の名前・上」(東京創元社)6 頁。
三島由紀夫「沈める滝」(新潮文庫)5頁。
Nietzsche,"Die Geburt der Tragodie",Reclam, 2頁。
「CDエクスプレス 古典ギリシア語」(白水社)7頁。
合計105頁。(今月累計743頁、平均67頁/day)
 
 
2012年11月12日。月曜日。晴れ。
またまた月曜日がやってきた。季節は既に冬。まだ師走でもないのに街中の自動車の渋滞が夥しい。これから年の瀬にかけて益々ひどくなるのだろう。気温は連日20℃を切ってやや肌寒い。知らず知らずのうちに厚着へ、そして冬用服装にシフトしているようだ。カミュの「誤解」を終わった。本編の主題となる宿泊人を殺し金品を奪う旅館、そして何年かぶりに帰国した実の息子も同様に殺める話が、「異邦人」の中の、独房で見つけて古新聞の記事にある話として出てくる。それをこの劇にまで拡張する手腕は凄い。
 
荒田洋治「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)10頁。
「異邦人」(新潮文庫)14頁。
「骨粗鬆症の最新治療薬」(日経サイエンス2007.4 ) 7頁。
大西英文「はじめてのラテン語」(講談社現代新書) 4頁。
「誤解」(カミュ全集3) 18頁。(了)
「ギリシア=ラテン語講座 第二部 ラテン1」(鐵塔書院)4頁。
「CDエクスプレス ラテン語」(白水社)6頁。
1Q84」(BOOK1) 14頁。
「CDエクスプレス 中国語」(白水社)6頁。
「中谷宇吉郎随筆集」(岩波文庫) 4頁。
ボンヂ「相対性理論と常識」(河出書房・現代の科学4)8頁。
竹内淳「高校数学でわかるシュレーディンガー方程式」(ブルーバックス)6頁。
竹内淳「高校数学でわかるマックスウェル方程式」(ブルーバックス)5頁。
スレーター-フランク「理論物理学入門 下」(岩波書店)3頁。
合計109頁。(今月累計852頁、平均71頁/day)
 
 
2012年11月13日。火曜日。晴れ時々曇り。一時雨。
晴れたり曇ったりの天気。そして寒い。
眼科へ行く。現状維持。内科へ行く。薬が変わる。
カミュ著、窪田啓作訳「異邦人」(新潮文庫)を終わった。3回目。高校の時から既に半世紀(そんなことはないか)。
 
「CDエクスプレス 朝鮮語」(白水社)6頁。
「ドイツ人の友への手紙」(カミュ全集3) 7頁。
「生物毒の世界」(大日本図書) 8頁。
「パソコンで見る動く分子事典」(ブルーバックス)7頁。
荒田洋治「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)9頁。
Hemingway,"For Whom the Bells Tolls",An Arrow Classic, 2頁。
Marx,Engels,"Manifest der Kommunistischen Partei",Reclam, 2頁。
「異邦人」(新潮文庫)27頁。
1Q84」(BOOK1) 9頁。
折口信夫「国語学」(慶應通信) 9頁。
「CDエクスプレス ロシア語」(白水社)6頁。
「CDエクスプレス イタリア語」(白水社)6頁。
ボンヂ「相対性理論と常識」(河出書房・現代の科学4)5頁。
「水なんでも小事典」(ブルーバックス)8頁。
合計111頁。(今月累計963頁、平均74頁/day)
 
 
 
2012年11月14日。水曜日。晴れ。
21時過ぎ帰宅。星がきれい。木星が明るい。マックス・ヴェーバー「社会学の根本概念」は世界の名著にも収録されていない。小さい本ながら、中身はずっしり。
 
「アレルギーと闘う」(ナショナルジオグラフィック2006.5)8頁。
竹内淳「高校数学でわかるシュレーディンガー方程式」(ブルーバックス)15頁。
吉川幸次郎「漱石詩注」(岩波新書)4頁。
Greene,"The Fabric of the Cosmos",Penguin Books, 2頁。
Navokov,"Lolita",Penguin Modern Classics, 2頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)12頁。
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)8頁。 「生物毒の世界」(大日本図書) 5頁。
荒田洋治「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)8頁。
1Q84」(BOOK1) 7頁。
マックス・ヴェーバー「社会学の根本概念」(岩波文庫)3頁。
「CDエクスプレス チェコ語」(白水社)5頁。
「CDエクスプレス アラビア語」(白水社)4頁。
「遺伝子組み換え植物からの遺伝子脱出を防ぐ」(「生命の冒険1上」徳間書店)4頁。
「アストゥリアスの反乱」(カミュ全集1) 5頁。
合計92頁。(今月累計1055頁、平均75頁/day)
 
 
2012年11月15日。木曜日。晴れ。
長い夏、短い秋、もうやってきた冬。あっという間に色を変える木々。緑から黄色へ、黄色から赤へ。県北からはゆきだより。夏にキャンプに訪れた吾妻山の標高1200メールの山麓でも、もう雪化粧。ながいながい冬の到来だ。
小西甚一「古文の読解」(旺文社)は面白い本である。ゴーストライターがいないのであれば、名著であろう。
 
小西甚一「古文の読解」(旺文社) 8頁。
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)4頁。
「グリッドコンピューティング」(日経サイエンス2003.7) 11頁。
Hemingway,"The Old Man and the Sea",Jonathan Cape, 4頁。
「アストゥリアスの反乱」(カミュ全集1) 10頁。
「パソコンで見る動く分子事典」(ブルーバックス)7頁。
荒田洋治「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)5頁。
合計49頁。(今月累計1104頁、平均73頁/day)
 
 
2012年11月16日。金曜日。晴れ。
衆議院が解散しました。改革を叫ぶのなら国会議員の削減が先だろう。
季節はめぐって冬の華麗な星座が寝る前に夕凪亭の窓から眺められるようになりました。オリオン座と秋の大三角形。左手に双子座。右上に牡牛座。シリウスの下(南)にある二つが大犬座でしょうか。まことににぎやかです。
ジュネーブ版のルソー全集が入手できたのを機に、途中で止めていた「エミール」を出してきた。世界の名著にもあるが、そちらはダイジェスト。おおらかさを感じた。いまの世が慌ただしすぎるのだろう。
 
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)7頁。
「アストゥリアスの反乱」(カミュ全集1)11頁。 (了)
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)6頁。
「エミール」(世界教育学名著選5)6頁。
合計30頁。(今月累計1134頁、平均70頁/day)
 
 
2012年11月17日。土曜日。雨後晴れ。
アマゾンで古い洋書が安く出ていたので注文した。よく眺めてみると、それは米国のある大学の本をスキャナーで撮り、ウェッブ上に公開し、それを印刷して製本したものだった。
卵が親鳥になって生んだ卵が同じ卵だったというような、変な循環に困惑しながら携帯電話が示すアナログ時計を眺めていた。そういえば、百円ショップにおいてあった漱石作品。あれもそうであったか・・。
昼前にタクシーで大門駅まで出て、福山へ。福山駅からのぞみで広島へ。広島駅から山陽本線を下って、前空駅で、迎えに来ていた娘と合流。夏以来の再会孫とする。3時頃安芸グランドホテルへ。学生時代の下宿の同釜会。ナイトクルーズ夜の宮島に海上参拝。逆ルートで帰る。
 
マルケス「百年の孤独」(新潮社)2頁。
Shakespeare,"Hamlet",Arden ,2頁。
「はじめてのフランス語」(ナツメ社)4頁。
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)2頁。
「シーシュポスの神話」(新潮文庫)6頁。
「クオ ヴァディス」(岩波文庫)6頁。
合計20頁。(今月累計1154頁、平均67頁/day)
 
2012年11月18日。日曜日。晴れ。
放射冷却。寒いがよく晴れている。リサイクルゴミに新聞を出す。
 
宇宙が冷える。水素、ヘリウム、わずかのリチウムが凝集する。重力が大きくなり益々集まりやすくなる。それ自身の重力により内部では高圧となり核融合が始まる。爆発が起こり、他の元素群も宇宙に拡散される。また冷えて固まる・・・。同じようなことの繰り返しが起こる。
かなり眼が悪くなったとおもう。特に朝がいけない。オオサンショウウオがいいという話もあるが、天然記念物だろう。それなら、親戚のイモリはどうだと言われても、願い下げだ。イモリの中にはフグ毒に似たものをもつものがいる。
ブルーベリーもいいという。しかし、ブルベリーのジャムばかり食べていると糖尿になる。こちらのほうが致命的だ。
 
「銀河誕生」(ナショナルジオグラフィック2003.2)7頁。
「クオ ワディス」(岩波文庫)4頁。
「みのもの月」(三島由紀夫全集1)3頁。
「奔馬」(三島由紀夫全集18)9頁。
デリダ「声と現象」(ちくま学芸文庫)4頁。
「けものたちは故郷をめざす」(学研・現代日本の文学47)5頁。
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)10頁。
合計42頁。(今月累計1196頁、平均66頁/day)
 
2012年11月19日。月曜日。晴れ。
腰痛は治ったが、眼がおかしい。治療中の右目に幕が張ったようだ。結膜炎に似た感じ。悪化したらいけないので、午後、休暇をとって行く。やはり、結膜炎で、点眼液をもらって注ぐと、視界が開けた。
「奔馬」に挟まっていたしおり紐が、いつ頃のものかは記憶にない。それを辿って読んでいるうちに終わった。文庫本で読んだり、単行本で読んだりで、いろいろと読んでいる。この全集では、昭和62年に読んだときの記録があった。2回目であったのか、どうかもわからない。おそらく2回目のしおり紐であったのであろう。「暁の寺」「天人五衰」よりも「春の雪」「奔馬」のほうが圧倒的によく読んでいる。次も「暁の寺」にいくか、「春の雪」に戻るか、悩むところだ。
「ヨハネ福音書」(世界の名著12)2頁。
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)7頁。(了)
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)4頁。
「銀河誕生」(ナショナルジオグラフィック2003.2)4頁。(了)
「けものたちは故郷をめざす」(学研・現代日本の文学47)8頁。
「芽むしり 仔撃ち」(大江健三郎全作品1)7頁。
「みのもの月」(三島由紀夫全集1)6頁。(了)
「奔馬」(三島由紀夫全集18)21頁。
合計59頁。(今月累計1255頁、平均66頁/day)
 
 
2012年11月20日。火曜日。晴れ。
昨日から患っている結膜炎は幸い薬石の効あって、随分軽くなった。これも医学の進歩と相まって発展してきた薬学のおかげであろう。それは薄給に甘んじながらも残業に継ぐ残業をして新薬の開発をしている科学者たちの研究の成果である。化学を専攻しながらそのような厳しい世界に身を投ずることなく、夕凪亭などという隠れ家に棲んで安逸な読書生活を送っている私としてはまったく頭が下がる思いである。
 
さて、一晩考えても「暁の寺」に進むか、「春の雪」を久々に読むか結論を出しかねたので、当面は両方を読むことにした。そのうち退屈したほうをやめればよい、と思っている。
「ヨハネ福音書」(世界の名著12)5頁。
辻邦生「見知らぬ街にて」(新潮文庫)5頁。
1Q84」(BOOK1) 7頁。
エウクエイデス「原論」(世界の名著9)5頁。
アルキメデス「牛の問題」(世界の名著9)3頁。
「文法全解 源氏物語(一)」(旺文社)6頁。
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)4頁。
メルロー=ポンティ「知覚の現象学1」(みすず書房)5頁。
ソポクレス「コロノスのオイディプス」(筑摩古典世界文学8)6頁。
フッサール「西欧的人間性の危機と哲学」(お茶の水書房)4頁。
森有正「霧の朝」(講談社学術文庫)5頁。
「暁の寺」(三島由紀夫全集19)9頁。
「春の雪」(三島由紀夫全集18)10頁。
合計74頁。(今月累計1329頁、平均66頁/day)
 
2012年11月21日。水曜日。晴れ。
歳をとったものだと思う。7、34。これが、朝昼晩と飲む薬の数である。一つずつ飲んでいくと、次のを薬袋から出して、錠剤をプラシールから剥がしているうちに、こちらは飲んだのかわからなくなって、残りの個数を数えてやっと既に飲んでいることを確認したりすることになる。それを防ぐために、そのとき飲まないといけない薬を食卓の上に並べて、家内にこれでよかったかな、と確認して飲む。せめての気休めは、まだ薬だけで腹がふとったと思わないことぐらいだろうか。成長するのは遅いが歳をとるのは速い。成績を上げるのは難しいが、落とすのは簡単だった高校時代に似ている。その高校時代に読んだ、「ツァラトゥストラ」や「春の雪」への興味がまだ失われていないことを誇りとしよう。
「芽むしり 仔撃ち」(大江健三郎全作品1)5頁。
フッサール「デカルト的省察」(世界の名著51)6頁。
「けものたちは故郷をめざす」(学研・現代日本の文学47)8頁。
与謝野源氏「蛍」(角川文庫・中)4頁。
「CDエクスプレス 古典ギリシア語」(白水社)6頁。
「文法全解 源氏物語(一)」(旺文社)4頁。
辻直四郎「インド文明の曙」(岩波新書)10頁。
カエサル「ガリア戦記」(講談社学術文庫)13頁。
竹内淳「高校数学でわかるシュレーディンガー方程式」(講談社・ブルーバックス)15頁。
釜谷秀幸「宇宙の一生」(恒星社厚生閣)9 頁。
「暁の寺」(三島由紀夫全集19)12頁。
合計92頁。(今月累計1421頁、平均67頁/day)
 
2012年11月22日。木曜日。晴れ。
奇妙な計算をしている。1日当たり何頁読んでいるか、記録している。これを1頁越えようとしたら、その値よりも1増やせばいいと思っていたら、そうではなかった。今日は22日なので、22頁越えてなければ平均を1頁増やすことはできないのだ。これが3日目のことなら、前日までの平均より3頁増えれば平均値は1増える。何とも残酷数字ではないか。これでは月末が迫るほど、多く読まないと平均値を上げることすらできないのだ。
幸い、明日から久々の三連休。宿題が多いが、本も読もう。
 
釜谷秀幸「宇宙の一生」(恒星社厚生閣)18 頁。
「宇宙を織りなすもの 上」(草思社)9頁。
「CDエクスプレス フランス語」(白水社)6頁。
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)8頁。
ブローデル「地中海Ⅱ」(藤原書店)11頁。
「けものたちは故郷をめざす」(学研・現代日本の文学47)5頁。
辻村深月「芹葉大学の夢と殺人」(オール讀物2012.9)29頁。
堂本正樹「回想 回転扉の三島由紀夫」(文春新書)19頁。
合計105頁。(今月累計1526頁、平均69頁/day)
 
2012年11月23日。金曜日。曇り。
朝から曇り。夜中に少し降った跡。一日中曇り。全山紅葉が後期に入り、はや初冬であろう。家の前の公園の桜もほとんどの葉を落とした。
昼過ぎに少し散歩。皇帝ダリアが冬空に元気よく咲いている。風もなく日こそ照らないが穏やかな日。午後は例によって大半は昼寝。
今年も11月25日が近づいてきた。堂本さんの回想記を読んで三島さんのことを偲ぶことにした。
 
堂本正樹「回想 回転扉の三島由紀夫」(文春新書)115頁。(了)
「芽むしり 仔撃ち」(大江健三郎全作品1)9頁。
1Q84」(BOOK1) 17頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)17頁。
合計158頁。(今月累計1684頁、平均73頁/day)
 
2012年11月24日。土曜日。曇り。
今日も曇り。そして寒い。昨日と同じく夜のうちに小雨。
朝から因島へ。今日は山桃の剪定。
結膜炎はほぼ全快したのではないか。それから、もう一つの血管閉塞は徐々に快方に向かっているように思える。影の部分が小さくなっているようだし、それに視力も回復してきているのではないかと思われるからだ。朝、小さな字を見るのがあまり苦にならなくなった。与謝野源氏で「蛍」を終わった。できるだけ早く現在の2回目の現代語訳を終わらせたい。そして併せて1回でも原文を最後まで終わらせたいものだ。それにしても読書時間が少ない。
 
永積安明「徒然草を読む」(岩波新書)55頁。
与謝野源氏「蛍」(角川文庫・中)13頁。(了)
「けものたちは故郷をめざす」(学研・現代日本の文学47)5頁。
合計73頁。(今月累計1757頁、平均73頁/day)
 
 
 
2012年11月25日。日曜日。晴れ。
三島由紀夫さんの命日。1970年だから、40年以上も前。月日のたつのは早いものだ。こちらも歳をとるはずである。凡人は凡人なりに読書に励むしかなかろう。
車から時々金属の擦れるような音がする。断続的なものだから、こちらの耳の異常かと思ったりしたことがあった。家内にも確認させたら、やはり車の音だということで、修理工場へ。ブレキーキパッドの摩耗。交換する。2万円弱。新車を買うよりは安い。もう少し頑張ってもらわなければ。
晴れているので、久々にメダカに餌をやる。夏にもらったグッピーが見えない。寒さに負けて絶命して池の藻くずと化したか。あるいはヤゴの餌食となったか。
夕方散歩。冬空に美しい夕焼け。
 
永積安明「徒然草を読む」(岩波新書)15頁。
グリーン「宇宙を織りなすもの 上」(草思社)30頁。 (1章)
宇江佐真理「君を乗せる舟」(オール讀物2004.12)19頁。(了)
リサ・ランドール「ワープする宇宙」(日本放送出版協会)19頁。(前書き、24章)
合計83頁。(今月累計1840頁、平均73頁/day)
 
 
2012年11月26日。月曜日。雨後曇り。
午前、休暇をとって眼科医へ。定期検査。調剤薬局で待ちながら、お年寄りの多いのに驚いた。日本の医療を(享受する側から)支えているのはこの人たちだなと思った。いくら医療が進歩しようとも患者さんがいなければ医療制度そのものが崩壊する。製薬業界も薬を使ってもらってこそ新薬の開発ができる。・・そして、このお年寄りたちと自分もたいして年齢が違わないのだと気づいて愕然とした。
子どもから古いノートパソコンが送られてきた。古いといって、2年ほど前のもので、今使っているものに比べたら格段に速い。家で使う分には遜色はあるまい。MacBookPro だ。WindwosPCとどう違うのかもわからない。PCのほうがこちらの年齢を追い越して駆け抜けていっているような世の中。やはり、この世界でも私は老人なのだ。
一緒に送られた本の中にエーコとカリエールの「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」という変な装幀の本があった。タイトルから旧人類への福音かと想像されるが、やはり期待は裏切られそう。映画「トータル・リコール」や「2011年」?の如くにすべてが意識の世界に向かうのか?そんなことはあるまい。
 
島田荘司「アルカトラズ幻想」(オール讀物2012.6)49頁。(1回了)。
「最新図説化学」(第一学習社)26頁。
「ペスト」(カミュ全集4) 19頁。
合計94頁。(今月累計1934頁、平均74頁/day)
 
 
2012年11月27日。火曜日。晴れ。
4時に目が覚める。少し読書。そしてうつらうつら。
よく晴れているのはうれしいが、それが夜にまで続いて気温が下がる。
MacBookを使い始める。いろいろと便利なようだが、慣れるまではよくわからない。速いのが取り柄である。
 
島田荘司「アルカトラズ幻想」(オール讀物2012.7)47頁。(2回了)
「天地明察」(角川書店)7頁。
リサ・ランドール「ワープする宇宙」(日本放送出版協会)19頁。(前書き、24章)
合計83頁。(今月累計2017頁、平均74頁/day)
 
2012年11月29日。木曜日。晴れ。
少し天気は回復、おだやか。夕方小雨。本日整体の日。
 
宇宙が誕生してから、すなわちビッグバンから150億年。地球が誕生して46億年。原
始生物が出現して35億年。アウストラロピテクスが出現して400万年。35億年を1年とすれば、人類は大晦日のほんのわずかの時間になる。それほど人類の歴史は短い。
島田荘司「アルカトラズ幻想」(オール讀物2012.817頁。  
「天地明察」(角川書店)22頁。
「宇宙を織りなすも夕凪亭閑話 2012年11月      CRYSTAL  Home へ。
2012年11月1日。木曜日。晴れ。
嵐のような10月が去った。月末、自動車事故。追突され、後部修理。右目視力異常。事故とは関係ないと思う。その前後から徐々に進行していたものと思われる。網膜静脈分枝閉塞症。右目だけ。一部が見えなくなっている。両眼で見る限りでは、まったく問題はない。
午後、眼の検査。造影剤を点滴しながら、眼の写真をとってもらう。診断の結果--とりあえず薬を飲みながら様子を見るということ。
 
2012年11月2日。金曜日。晴れ。
藤本義一さんが、亡くなられた。西鶴のリアリズムを述べておられた。その意味がわかったのは後年。例えば、ボウフラ売りの話など読んで、これがリアリズムかと納得。
それから、一日30ページの読書についても、どこかで読んだ。必ず、30ページでやめる。少ないようだが、毎日続ければ凄いことだ。10日で300ページだから。チャレンジしてみるかな。なかなか、難しい。
ご冥福をお祈りいたします。
 
2012年11月3日。土曜日。文化の日。晴れ。
昨夜はちょっとした職場の宴会。
10時過ぎに帰る。それから食後に飲む薬を飲んで、1時頃に、ベッドの炬燵に入ったままうとうととする。1時間ほどして、猛烈な吐き気。以下弐時間ほど悪戦苦闘。そして寝る。
朝起きたら治っていた。
因島へ。散髪と、剪定。
3時半に福山へ戻る。昼寝。夕食。再び昼寝。気が付けば真っ暗。今日は異常に暖かい。
 
本日の読書。(30頁+貯金を目標に)
カミュ全集3で「カリギュラ」を8頁。
与謝野源氏で「胡蝶」(角川文庫・中)で6頁。
「薔薇の名前・上」、訳本で9 頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)15頁。 合計38頁。
 
2012年11月4日。日曜日。晴れ。
よく晴れているのに、風は冷たい。メダカの動きが鈍くなったので、植木の剪定をして庭に落ちる光を増やす。
石蕗(ツワブキ)の黄色い花が咲いている。南天の葉が赤く染まりはじめている。百日紅の葉は黄変そて落葉する。
 
今日の読書
「老人と海」(英文) 2頁
「百年の孤独」(新潮社)3頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)27頁。
アトキンス「物理化学上」(第2版)2頁。
ルソー「告白」(世界古典文学全集)3 頁。
「オイディプス王」(世界古典文学全集)4 頁。
「存在と時間」(世界の名著)4 頁。
「山家集」(日本古典文学大系)5頁。
「異邦人」(新潮文庫)7頁。
ディラック「一般相対性理論」(ちくま学芸文庫)5頁。
「力学の考え方」(岩波書店) 4 頁。
内山龍雄「相対性理論」(岩波全書) 4 頁。
「HO-水の伝記」(ニュートン・プレス)5頁。
「薔薇の名前・上」(東京創元社)8 頁。
「エウデモス倫理学」世界の名著)4 頁。
「カリギュラ」(カミュ全集3)8頁。
「沈める滝」(新潮文庫)6頁。                         
「武器よさらば」(新潮社・世界文学全集) 6頁。
合計 108 (今月累計146、平均36.5)
 
2012年11月5日。月曜日。雨時々曇り、あるいは曇り時々雨。
3時に起きる。曇ってはいるが雨はまだ降っていない。しかし、やがて雨に。
今日は開学記念日。
「オイディプス王」が終わった。3回目だろうか? もはや、記憶も曖昧。「異邦人」は第一部が終わったところ。通して読むのは2回目のはず。一度は高校時代だから、はるか昔。
アリストテレス全集には巻末索引にギリシア語が併記してあって、それだけで単語集のような趣があるが、プラトン全集には、ない。残念。源氏の原文も断片的に読んでいるだけだが、通して読みたいものだ。現代語訳は2回目の途中。まだその三分の一か?
あれやこれやと読んで、一日50頁も読めればよいとしよう。
「カリギュラ」(カミュ全集3)10頁。
「オイディプス王」(世界古典文学全集)11 頁。(了)
「桐壺」(新潮日本古典集成) 3頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)14頁。 米川正夫訳「悪霊 下」(河出・ドストエフスキー全集10) 4頁。
「異邦人」(新潮文庫)7頁。
「クラテュロス」(プラトン全集2) 6頁。
アインシュタイン「相対性理論」(岩波文庫)6頁。
              合計61頁。(今月累計207、平均41.4/day)
 
2012年11月6日。火曜日。晴れ。
あるべきところにあるべき本がないということは気持ちの悪いことである。「1Q84」である。カバーをはずして、そのカバーが空蝉のように書棚の間にあり、そして、あるべきところに本体がない。色々さがしたら、やはり元のところを探すしかあるまい。
 
東京都の副知事の猪瀬直樹さんが「ミカドの世紀」を週刊ポストに連載していた頃か、あるいはそれが単行本になった頃、何か安いものがあったら買おうと探したら、「天皇影法師」(新潮文庫)というのがあったので、買って読んだ。全く知らない世界のことをよく調べられて、親しみやすい文章で表現されていた。その後「ペルソナ」という三島由紀夫論を読んだ。これまた、大蔵省の同期生から、祖父の政治的人脈まで調べて、それまでにない斬新な三島論に驚いた。「黒船の世紀」が三冊目。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)7頁。
「元素111の新知識」(ブルーバックス)7頁。
「ホビットの冒険」(岩波書店) 6頁。
「アインシュタイン選集2」 8頁。
「シャトウ ルージュ」 6頁。
「カリギュラ」(カミュ全集3)6頁。
1Q84」(BOOK1) 24頁。
与謝野源氏で「胡蝶」(角川文庫・中)で6頁。(了)
「ガリア戦記」(講談社学術文庫)6頁。
「法医裁判化学」(廣川書店)3頁。
「水の話」(培風館)5頁。
「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)9頁。
合計93頁。(今月累計300、平均50頁/day)
 
 
2012年11月7日。水曜日。晴れ。
4時前に起きる。月明かりで明るい。
8時前になると、夕凪亭に朝日が射し込む。ストーブを焚いているので、随分暖かくなる。このまま、居続けたいが、そろそろ出勤時間。着替えて行くとしよう。
河出書房・現代の科学というのは,60年代のアメリカの教育改革運動の中心であったPSSCによって編集されたSCIENCE STUDY SERIESの翻訳書であ、新書版をやや大きくしたような版で河出書房新社から発行された。その古書がまとまって尾道の防地口の古書店に出てあるのをみつけたのは,今から20年ほど前である。先日といっても,尾道のあの巨大ゴムアヒルの展示の最終日に,尾道に行ったとき、その古書店が今も健在であるのを見て、うれしく思った。
「パリー・新ケムス化学」6頁。
「万有百科大事典16物理数学」2頁。
1Q84」(BOOK1) 6頁。
「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)10頁。
「裁判化学」(南江堂)5頁。
「カリギュラ」(カミュ全集3) 39頁。(了)
「校庭の雑草」(全国農村教育協会)4頁。
林完次「検索入門 星座〔冬〕」(保育社)3頁。
"Hamlet" The Arden Shakespeares, 5頁。
「異邦人」(新潮文庫)6頁。
ボンヂ「相対性理論と常識」(河出書房・現代の科学4)6頁。
ダレル「四次元の国のアリス」(現代教養文庫)8頁。
「パリの手記 Ⅲ」(河出書房新社)8頁。
竹内淳「高校数学でわかるマックスウェル方程式」(ブルーバックス)8頁。
竹内淳「高校数学でわかるシュレーディンガー方程式」(ブルーバックス)7頁。
合計123頁。(今月累計423、平均60頁/day)
 
2012年11月8日。木曜日。晴れ。
山崎貞「新々英文解釈研究」(研究社出版)は往年の名著(らしい)。ただし、私が高校生の頃(昭和40年代)にはそんな話は聞いたこともない。田舎故こんな難しい本は人気がなかったのか。あるいは旺文社や三省堂の宣伝がはなばなしく影をひそめていたのか。
「現代国語の基礎」(旺文社)はわかりやすい。アンソロジーだと思って時々開く。ただ、惜しむらくは実際の著作者と著者が異なることだろう。こういうのは、いくらすぐれていても、名著とは呼ばれない。
「法医裁判化学」(廣川書店)3頁。
「パソコンで見る動く分子事典」(ブルーバックス)7頁。
「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)9頁。
「誤解」(カミュ全集3) 6頁。
山崎貞「新々英文解釈研究」(研究社出版)3頁。
「現代国語の基礎」(旺文社)。4頁。
ボンヂ「相対性理論と常識」(河出書房・現代の科学4)7頁。
ダレル「四次元の国のアリス」(現代教養文庫)3頁。
「ギリシア=ラテン講座 第一部 ギリシア1」(鐵塔書院)8頁。
今村仁司編「現代思想を読む事典」(講談社現代新書)5頁。
Hemingway,"For Whom the Bells Tolls",An Arrow Classic, 3頁。 Campaigne,"Elementary Organic Chemistry",Maruzen Asian Edition, 3頁。
McWeeny,"Quantum Mechanics",Dover, 3頁。
合計64頁。(今月累計487頁、平均60頁/day)
 
 
2012年11月9日。金曜日。晴れ。
4時に起きる。曇っていておぼろ月夜。下弦の月を少し過ぎたか。
明るくなっても曇り空。下り坂か?
大江さんの初期作品は新潮文庫でも読んだ。その前に、新潮日本文学で読んだのは高校時代だったと思う。45年ほど前・・・。この作品集はずっとずっと前、尾道の古本屋で買ったと思うが、記憶は曖昧。カミュ全集は2巻まで買った。これは市立図書館の本。「カリギュラ」は原文もある。「誤解」はない。探さなければ。どこかにあるかもしれない。
「誤解」(カミュ全集3) 10頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)27頁。
1Q84」(BOOK1) 9頁。
「本朝文粋」(新日本古典文学大系27)6頁。
「薔薇の名前・上」(東京創元社)9 頁。
「金槐和歌集」(日本古典文学大系29)5頁。
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)5頁。
合計71頁。(今月累計558頁、平均62頁/day)
 
 
2012年11月10日。土曜日。晴時々曇り。
やや寒い土曜日。
散歩。桜が赤く色づき、銀杏も金色に染まっている。
 
「日本語源大辞典」(小学館)3頁。
Cohen -Solal,"Jean-Paul Sartre",Que sais-je?, 2頁。
Nietzsche,"Also sprach Zarathustra",Reclam, 2頁。
D'ooge,"Latin for Beginners",textkitcom, 4頁。
「エイズウイルスの罠を暴く」(『生命の冒険(1)上』(徳間書店)6頁。
「パソコンで見る動く分子事典」(ブルーバックス)8頁。
三島由紀夫「沈める滝」(新潮文庫)6頁。 
「異邦人」(新潮文庫)17頁。
ダレル「四次元の国のアリス」(現代教養文庫)12頁。
「慣用句辞典」(ダイソー文庫) 4頁。 
林春男「災害から立ち直る力=レジリエンスを」(「教育と医学」2012.7.,632)10頁。 
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)6頁。
合計80頁。(今月累計638頁、平均63頁/day)
 
 
 
 
2012年11月11日。日曜日。雨後曇り。
天気予報通り、朝から雨。冷たい雨。風が少し。まさに冬の雨。南天の葉は一部が真っ赤。一部は緑。少しずつ変色していくのか。百日紅の葉はほとんどが落葉したが黄色い葉が少し残っている。
雨の中、因島へ。車間距離を充分にとって安全運転に努める。冬の海は霧に霞む。風は無く、波は穏やか。因島大橋の両端に居を構えて、橋の下を歩いて行き来したら快適ではないかと思う。風の強い寒い日はどうするのか? 動かないに限る。
夕方には雨は止む。
日曜日なので読書頁数を増やしてみました。
 
高木仁三郎「元素の小辞典」(岩波ジュニア新書) 4頁。
アンデルセン「絵の無い絵本」(郁文堂独和対訳叢書) 4頁。
「異邦人」(新潮文庫)7頁。
伊勢村壽三「水の話」(培風館)4頁。
「CDエクスプレス ヒンディー語」(白水社)6頁。
「誤解」(カミュ全集3) 10頁。
「いちばん楽しい!パリ&フランス語」(学研)5頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)8頁。
1Q84」(BOOK1) 13頁。
「遺伝子を心臓へ」(『生命の冒険(1)上』(徳間書店)6頁。
「生物毒の世界」(大日本図書) 6頁。
荒田洋治「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)12頁。
「薔薇の名前・上」(東京創元社)6 頁。
三島由紀夫「沈める滝」(新潮文庫)5頁。
Nietzsche,"Die Geburt der Tragodie",Reclam, 2頁。
「CDエクスプレス 古典ギリシア語」(白水社)7頁。
合計105頁。(今月累計743頁、平均67頁/day)
 
 
2012年11月12日。月曜日。晴れ。
またまた月曜日がやってきた。季節は既に冬。まだ師走でもないのに街中の自動車の渋滞が夥しい。これから年の瀬にかけて益々ひどくなるのだろう。気温は連日20℃を切ってやや肌寒い。知らず知らずのうちに厚着へ、そして冬用服装にシフトしているようだ。カミュの「誤解」を終わった。本編の主題となる宿泊人を殺し金品を奪う旅館、そして何年かぶりに帰国した実の息子も同様に殺める話が、「異邦人」の中の、独房で見つけて古新聞の記事にある話として出てくる。それをこの劇にまで拡張する手腕は凄い。
 
荒田洋治「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)10頁。
「異邦人」(新潮文庫)14頁。
「骨粗鬆症の最新治療薬」(日経サイエンス2007.4 ) 7頁。
大西英文「はじめてのラテン語」(講談社現代新書) 4頁。
「誤解」(カミュ全集3) 18頁。(了)
「ギリシア=ラテン語講座 第二部 ラテン1」(鐵塔書院)4頁。
「CDエクスプレス ラテン語」(白水社)6頁。
1Q84」(BOOK1) 14頁。
「CDエクスプレス 中国語」(白水社)6頁。
「中谷宇吉郎随筆集」(岩波文庫) 4頁。
ボンヂ「相対性理論と常識」(河出書房・現代の科学4)8頁。
竹内淳「高校数学でわかるシュレーディンガー方程式」(ブルーバックス)6頁。
竹内淳「高校数学でわかるマックスウェル方程式」(ブルーバックス)5頁。
スレーター-フランク「理論物理学入門 下」(岩波書店)3頁。
合計109頁。(今月累計852頁、平均71頁/day)
 
 
2012年11月13日。火曜日。晴れ時々曇り。一時雨。
晴れたり曇ったりの天気。そして寒い。
眼科へ行く。現状維持。内科へ行く。薬が変わる。
カミュ著、窪田啓作訳「異邦人」(新潮文庫)を終わった。3回目。高校の時から既に半世紀(そんなことはないか)。
 
「CDエクスプレス 朝鮮語」(白水社)6頁。
「ドイツ人の友への手紙」(カミュ全集3) 7頁。
「生物毒の世界」(大日本図書) 8頁。
「パソコンで見る動く分子事典」(ブルーバックス)7頁。
荒田洋治「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)9頁。
Hemingway,"For Whom the Bells Tolls",An Arrow Classic, 2頁。
Marx,Engels,"Manifest der Kommunistischen Partei",Reclam, 2頁。
「異邦人」(新潮文庫)27頁。
1Q84」(BOOK1) 9頁。
折口信夫「国語学」(慶應通信) 9頁。
「CDエクスプレス ロシア語」(白水社)6頁。
「CDエクスプレス イタリア語」(白水社)6頁。
ボンヂ「相対性理論と常識」(河出書房・現代の科学4)5頁。
「水なんでも小事典」(ブルーバックス)8頁。
合計111頁。(今月累計963頁、平均74頁/day)
 
 
 
2012年11月14日。水曜日。晴れ。
21時過ぎ帰宅。星がきれい。木星が明るい。マックス・ヴェーバー「社会学の根本概念」は世界の名著にも収録されていない。小さい本ながら、中身はずっしり。
 
「アレルギーと闘う」(ナショナルジオグラフィック2006.5)8頁。
竹内淳「高校数学でわかるシュレーディンガー方程式」(ブルーバックス)15頁。
吉川幸次郎「漱石詩注」(岩波新書)4頁。
Greene,"The Fabric of the Cosmos",Penguin Books, 2頁。
Navokov,"Lolita",Penguin Modern Classics, 2頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)12頁。
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)8頁。 「生物毒の世界」(大日本図書) 5頁。
荒田洋治「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)8頁。
1Q84」(BOOK1) 7頁。
マックス・ヴェーバー「社会学の根本概念」(岩波文庫)3頁。
「CDエクスプレス チェコ語」(白水社)5頁。
「CDエクスプレス アラビア語」(白水社)4頁。
「遺伝子組み換え植物からの遺伝子脱出を防ぐ」(「生命の冒険1上」徳間書店)4頁。
「アストゥリアスの反乱」(カミュ全集1) 5頁。
合計92頁。(今月累計1055頁、平均75頁/day)
 
 
2012年11月15日。木曜日。晴れ。
長い夏、短い秋、もうやってきた冬。あっという間に色を変える木々。緑から黄色へ、黄色から赤へ。県北からはゆきだより。夏にキャンプに訪れた吾妻山の標高1200メールの山麓でも、もう雪化粧。ながいながい冬の到来だ。
小西甚一「古文の読解」(旺文社)は面白い本である。ゴーストライターがいないのであれば、名著であろう。
 
小西甚一「古文の読解」(旺文社) 8頁。
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)4頁。
「グリッドコンピューティング」(日経サイエンス2003.7) 11頁。
Hemingway,"The Old Man and the Sea",Jonathan Cape, 4頁。
「アストゥリアスの反乱」(カミュ全集1) 10頁。
「パソコンで見る動く分子事典」(ブルーバックス)7頁。
荒田洋治「水を知ろう」(岩波ジュニア新書)5頁。
合計49頁。(今月累計1104頁、平均73頁/day)
 
 
2012年11月16日。金曜日。晴れ。
衆議院が解散しました。改革を叫ぶのなら国会議員の削減が先だろう。
季節はめぐって冬の華麗な星座が寝る前に夕凪亭の窓から眺められるようになりました。オリオン座と秋の大三角形。左手に双子座。右上に牡牛座。シリウスの下(南)にある二つが大犬座でしょうか。まことににぎやかです。
ジュネーブ版のルソー全集が入手できたのを機に、途中で止めていた「エミール」を出してきた。世界の名著にもあるが、そちらはダイジェスト。おおらかさを感じた。いまの世が慌ただしすぎるのだろう。
 
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)7頁。
「アストゥリアスの反乱」(カミュ全集1)11頁。 (了)
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)6頁。
「エミール」(世界教育学名著選5)6頁。
合計30頁。(今月累計1134頁、平均70頁/day)
 
 
2012年11月17日。土曜日。雨後晴れ。
アマゾンで古い洋書が安く出ていたので注文した。よく眺めてみると、それは米国のある大学の本をスキャナーで撮り、ウェッブ上に公開し、それを印刷して製本したものだった。
卵が親鳥になって生んだ卵が同じ卵だったというような、変な循環に困惑しながら携帯電話が示すアナログ時計を眺めていた。そういえば、百円ショップにおいてあった漱石作品。あれもそうであったか・・。
昼前にタクシーで大門駅まで出て、福山へ。福山駅からのぞみで広島へ。広島駅から山陽本線を下って、前空駅で、迎えに来ていた娘と合流。夏以来の再会孫とする。3時頃安芸グランドホテルへ。学生時代の下宿の同釜会。ナイトクルーズ夜の宮島に海上参拝。逆ルートで帰る。
 
マルケス「百年の孤独」(新潮社)2頁。
Shakespeare,"Hamlet",Arden ,2頁。
「はじめてのフランス語」(ナツメ社)4頁。
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)2頁。
「シーシュポスの神話」(新潮文庫)6頁。
「クオ ヴァディス」(岩波文庫)6頁。
合計20頁。(今月累計1154頁、平均67頁/day)
 
2012年11月18日。日曜日。晴れ。
放射冷却。寒いがよく晴れている。リサイクルゴミに新聞を出す。
 
宇宙が冷える。水素、ヘリウム、わずかのリチウムが凝集する。重力が大きくなり益々集まりやすくなる。それ自身の重力により内部では高圧となり核融合が始まる。爆発が起こり、他の元素群も宇宙に拡散される。また冷えて固まる・・・。同じようなことの繰り返しが起こる。
かなり眼が悪くなったとおもう。特に朝がいけない。オオサンショウウオがいいという話もあるが、天然記念物だろう。それなら、親戚のイモリはどうだと言われても、願い下げだ。イモリの中にはフグ毒に似たものをもつものがいる。
ブルーベリーもいいという。しかし、ブルベリーのジャムばかり食べていると糖尿になる。こちらのほうが致命的だ。
 
「銀河誕生」(ナショナルジオグラフィック2003.2)7頁。
「クオ ワディス」(岩波文庫)4頁。
「みのもの月」(三島由紀夫全集1)3頁。
「奔馬」(三島由紀夫全集18)9頁。
デリダ「声と現象」(ちくま学芸文庫)4頁。
「けものたちは故郷をめざす」(学研・現代日本の文学47)5頁。
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)10頁。
合計42頁。(今月累計1196頁、平均66頁/day)
 
2012年11月19日。月曜日。晴れ。
腰痛は治ったが、眼がおかしい。治療中の右目に幕が張ったようだ。結膜炎に似た感じ。悪化したらいけないので、午後、休暇をとって行く。やはり、結膜炎で、点眼液をもらって注ぐと、視界が開けた。
「奔馬」に挟まっていたしおり紐が、いつ頃のものかは記憶にない。それを辿って読んでいるうちに終わった。文庫本で読んだり、単行本で読んだりで、いろいろと読んでいる。この全集では、昭和62年に読んだときの記録があった。2回目であったのか、どうかもわからない。おそらく2回目のしおり紐であったのであろう。「暁の寺」「天人五衰」よりも「春の雪」「奔馬」のほうが圧倒的によく読んでいる。次も「暁の寺」にいくか、「春の雪」に戻るか、悩むところだ。
「ヨハネ福音書」(世界の名著12)2頁。
「見るまえに跳べ」(大江健三郎全作品1)7頁。(了)
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)4頁。
「銀河誕生」(ナショナルジオグラフィック2003.2)4頁。(了)
「けものたちは故郷をめざす」(学研・現代日本の文学47)8頁。
「芽むしり 仔撃ち」(大江健三郎全作品1)7頁。
「みのもの月」(三島由紀夫全集1)6頁。(了)
「奔馬」(三島由紀夫全集18)21頁。
合計59頁。(今月累計1255頁、平均66頁/day)
 
 
2012年11月20日。火曜日。晴れ。
昨日から患っている結膜炎は幸い薬石の効あって、随分軽くなった。これも医学の進歩と相まって発展してきた薬学のおかげであろう。それは薄給に甘んじながらも残業に継ぐ残業をして新薬の開発をしている科学者たちの研究の成果である。化学を専攻しながらそのような厳しい世界に身を投ずることなく、夕凪亭などという隠れ家に棲んで安逸な読書生活を送っている私としてはまったく頭が下がる思いである。
 
さて、一晩考えても「暁の寺」に進むか、「春の雪」を久々に読むか結論を出しかねたので、当面は両方を読むことにした。そのうち退屈したほうをやめればよい、と思っている。
「ヨハネ福音書」(世界の名著12)5頁。
辻邦生「見知らぬ街にて」(新潮文庫)5頁。
1Q84」(BOOK1) 7頁。
エウクエイデス「原論」(世界の名著9)5頁。
アルキメデス「牛の問題」(世界の名著9)3頁。
「文法全解 源氏物語(一)」(旺文社)6頁。
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)4頁。
メルロー=ポンティ「知覚の現象学1」(みすず書房)5頁。
ソポクレス「コロノスのオイディプス」(筑摩古典世界文学8)6頁。
フッサール「西欧的人間性の危機と哲学」(お茶の水書房)4頁。
森有正「霧の朝」(講談社学術文庫)5頁。
「暁の寺」(三島由紀夫全集19)9頁。
「春の雪」(三島由紀夫全集18)10頁。
合計74頁。(今月累計1329頁、平均66頁/day)
 
2012年11月21日。水曜日。晴れ。
歳をとったものだと思う。7、34。これが、朝昼晩と飲む薬の数である。一つずつ飲んでいくと、次のを薬袋から出して、錠剤をプラシールから剥がしているうちに、こちらは飲んだのかわからなくなって、残りの個数を数えてやっと既に飲んでいることを確認したりすることになる。それを防ぐために、そのとき飲まないといけない薬を食卓の上に並べて、家内にこれでよかったかな、と確認して飲む。せめての気休めは、まだ薬だけで腹がふとったと思わないことぐらいだろうか。成長するのは遅いが歳をとるのは速い。成績を上げるのは難しいが、落とすのは簡単だった高校時代に似ている。その高校時代に読んだ、「ツァラトゥストラ」や「春の雪」への興味がまだ失われていないことを誇りとしよう。
「芽むしり 仔撃ち」(大江健三郎全作品1)5頁。
フッサール「デカルト的省察」(世界の名著51)6頁。
「けものたちは故郷をめざす」(学研・現代日本の文学47)8頁。
与謝野源氏「蛍」(角川文庫・中)4頁。
「CDエクスプレス 古典ギリシア語」(白水社)6頁。
「文法全解 源氏物語(一)」(旺文社)4頁。
辻直四郎「インド文明の曙」(岩波新書)10頁。
カエサル「ガリア戦記」(講談社学術文庫)13頁。
竹内淳「高校数学でわかるシュレーディンガー方程式」(講談社・ブルーバックス)15頁。
釜谷秀幸「宇宙の一生」(恒星社厚生閣)9 頁。
「暁の寺」(三島由紀夫全集19)12頁。
合計92頁。(今月累計1421頁、平均67頁/day)
 
2012年11月22日。木曜日。晴れ。
奇妙な計算をしている。1日当たり何頁読んでいるか、記録している。これを1頁越えようとしたら、その値よりも1増やせばいいと思っていたら、そうではなかった。今日は22日なので、22頁越えてなければ平均を1頁増やすことはできないのだ。これが3日目のことなら、前日までの平均より3頁増えれば平均値は1増える。何とも残酷数字ではないか。これでは月末が迫るほど、多く読まないと平均値を上げることすらできないのだ。
幸い、明日から久々の三連休。宿題が多いが、本も読もう。
 
釜谷秀幸「宇宙の一生」(恒星社厚生閣)18 頁。
「宇宙を織りなすもの 上」(草思社)9頁。
「CDエクスプレス フランス語」(白水社)6頁。
「嘔吐」(中央公論社・世界の文学49)8頁。
ブローデル「地中海Ⅱ」(藤原書店)11頁。
「けものたちは故郷をめざす」(学研・現代日本の文学47)5頁。
辻村深月「芹葉大学の夢と殺人」(オール讀物2012.9)29頁。
堂本正樹「回想 回転扉の三島由紀夫」(文春新書)19頁。
合計105頁。(今月累計1526頁、平均69頁/day)
 
2012年11月23日。金曜日。曇り。
朝から曇り。夜中に少し降った跡。一日中曇り。全山紅葉が後期に入り、はや初冬であろう。家の前の公園の桜もほとんどの葉を落とした。
昼過ぎに少し散歩。皇帝ダリアが冬空に元気よく咲いている。風もなく日こそ照らないが穏やかな日。午後は例によって大半は昼寝。
今年も11月25日が近づいてきた。堂本さんの回想記を読んで三島さんのことを偲ぶことにした。
 
堂本正樹「回想 回転扉の三島由紀夫」(文春新書)115頁。(了)
「芽むしり 仔撃ち」(大江健三郎全作品1)9頁。
1Q84」(BOOK1) 17頁。
猪瀬直樹「黒船の世紀」(文春文庫)17頁。
合計158頁。(今月累計1684頁、平均73頁/day)
 
2012年11月24日。土曜日。曇り。
今日も曇り。そして寒い。昨日と同じく夜のうちに小雨。
朝から因島へ。今日は山桃の剪定。
結膜炎はほぼ全快したのではないか。それから、もう一つの血管閉塞は徐々に快方に向かっているように思える。影の部分が小さくなっているようだし、それに視力も回復してきているのではないかと思われるからだ。朝、小さな字を見るのがあまり苦にならなくなった。与謝野源氏で「蛍」を終わった。できるだけ早く現在の2回目の現代語訳を終わらせたい。そして併せて1回でも原文を最後まで終わらせたいものだ。それにしても読書時間が少ない。
 
永積安明「徒然草を読む」(岩波新書)55頁。
与謝野源氏「蛍」(角川文庫・中)13頁。(了)
「けものたちは故郷をめざす」(学研・現代日本の文学47)5頁。
合計73頁。(今月累計1757頁、平均73頁/day)
 
 
 
2012年11月25日。日曜日。晴れ。
三島由紀夫さんの命日。1970年だから、40年以上も前。月日のたつのは早いものだ。こちらも歳をとるはずである。凡人は凡人なりに読書に励むしかなかろう。
車から時々金属の擦れるような音がする。断続的なものだから、こちらの耳の異常かと思ったりしたことがあった。家内にも確認させたら、やはり車の音だということで、修理工場へ。ブレキーキパッドの摩耗。交換する。2万円弱。新車を買うよりは安い。もう少し頑張ってもらわなければ。
晴れているので、久々にメダカに餌をやる。夏にもらったグッピーが見えない。寒さに負けて絶命して池の藻くずと化したか。あるいはヤゴの餌食となったか。
夕方散歩。冬空に美しい夕焼け。
 
永積安明「徒然草を読む」(岩波新書)15頁。
グリーン「宇宙を織りなすもの 上」(草思社)30頁。 (1章)
宇江佐真理「君を乗せる舟」(オール讀物2004.12)19頁。(了)
リサ・ランドール「ワープする宇宙」(日本放送出版協会)19頁。(前書き、24章)
合計83頁。(今月累計1840頁、平均73頁/day)
 
 
2012年11月26日。月曜日。雨後曇り。
午前、休暇をとって眼科医へ。定期検査。調剤薬局で待ちながら、お年寄りの多いのに驚いた。日本の医療を(享受する側から)支えているのはこの人たちだなと思った。いくら医療が進歩しようとも患者さんがいなければ医療制度そのものが崩壊する。製薬業界も薬を使ってもらってこそ新薬の開発ができる。・・そして、このお年寄りたちと自分もたいして年齢が違わないのだと気づいて愕然とした。
子どもから古いノートパソコンが送られてきた。古いといって、2年ほど前のもので、今使っているものに比べたら格段に速い。家で使う分には遜色はあるまい。MacBookPro だ。WindwosPCとどう違うのかもわからない。PCのほうがこちらの年齢を追い越して駆け抜けていっているような世の中。やはり、この世界でも私は老人なのだ。
一緒に送られた本の中にエーコとカリエールの「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」という変な装幀の本があった。タイトルから旧人類への福音かと想像されるが、やはり期待は裏切られそう。映画「トータル・リコール」や「2011年」?の如くにすべてが意識の世界に向かうのか?そんなことはあるまい。
 
島田荘司「アルカトラズ幻想」(オール讀物2012.6)49頁。(1回了)。
「最新図説化学」(第一学習社)26頁。
「ペスト」(カミュ全集4) 19頁。
合計94頁。(今月累計1934頁、平均74頁/day)
 
 
2012年11月27日。火曜日。晴れ。
4時に目が覚める。少し読書。そしてうつらうつら。
よく晴れているのはうれしいが、それが夜にまで続いて気温が下がる。
MacBookを使い始める。いろいろと便利なようだが、慣れるまではよくわからない。速いのが取り柄である。
 
島田荘司「アルカトラズ幻想」(オール讀物2012.7)47頁。(2回了)
「天地明察」(角川書店)7頁。
リサ・ランドール「ワープする宇宙」(日本放送出版協会)19頁。(前書き、24章)
合計83頁。(今月累計2017頁、平均74頁/day)
 
2012年11月29日。木曜日。晴れ。
少し天気は回復、おだやか。夕方小雨。本日整体の日。
 
宇宙が誕生してから、すなわちビッグバンから150億年。地球が誕生して46億年。原
始生物が出現して35億年。アウストラロピテクスが出現して400万年。35億年を1年とすれば、人類は大晦日のほんのわずかの時間になる。それほど人類の歴史は短い。
島田荘司「アルカトラズ幻想」(オール讀物2012.817頁。  
「天地明察」(角川書店)22頁。
「宇宙を織りなすもの 上」(草思社)25頁。(2章了)
リサ・ランドール「ワープする宇宙」(日本放送出版協会)22頁。(2325章了)
合計86頁。(今月累計2103頁、平均72/day
 
2012年11月30日。金曜日。晴れ。
いよいよ霜月も今日で終わり。明日からは師走。
釜谷秀幸「宇宙の一生」(恒星社厚生閣)104 頁。
合計104頁。(今月累計2207頁、平均73頁/day)
こんなものか。仕方がない。
 
 
今年55冊目。
カミュ著、窪田啓作訳「異邦人」(新潮文庫)。
今年56冊目。
堂本正樹著「回想 回転扉の三島由紀夫」(文春新書)。
 の 上」(草思社)25頁。(2章了)
リサ・ランドール「ワープする宇宙」(日本放送出版協会)22頁。(2325章了)
合計86頁。(今月累計2103頁、平均72/day
 
2012年11月30日。金曜日。晴れ。
いよいよ霜月も今日で終わり。明日からは師走。
釜谷秀幸「宇宙の一生」(恒星社厚生閣)104 頁。
合計104頁。(今月累計2207頁、平均73頁/day)
こんなものか。仕方がない。
 
 
今年55冊目。
カミュ著、窪田啓作訳「異邦人」(新潮文庫)。
今年56冊目。
堂本正樹著「回想 回転扉の三島由紀夫」(文春新書)。